tag:blogger.com,1999:blog-198980522024-03-05T16:56:05.256+09:00うしろむきでんぐりがえしねこさんのぐうたらなにちじょうnekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.comBlogger784125tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-54980937896892880562011-03-25T15:47:00.003+09:002011-03-25T16:03:27.138+09:00Cocoa Emacs 23の日本語入力モードでOSXのIMの動作を制御する<p>昨日まで年度末の報告書書きに忙殺されていたのですが、指定フォーマットがLaTeXのものもあるのです。で通常TeX書きするときはEmacsを使っていますので今回も使っていたのですが、Cocoa Emacsでの日本語入力設定をちゃんとやっていなかったので、使い勝手が通常と違って煩わしかったわけです。別に何もしなくてもCmd+Spcで日本語入力できますが、Emacs使っているときはCtrl-\を使いたいわけです。せっかくいろいろパッチをあててビルドしているのですから、ちゃんと恩恵を得ないと馬鹿みたいだとも思うわけです。</p>
<p>で、忙しいにも関わらずついカッとなって検索すると<a href="http://builder.japan.zdnet.com/os-admin/sp_snow-leopard-09/20410802/">ちゃんと紹介している方がおられる</a>ので、そのまま設定してみます。確かにCtrl-\が有効になったので使い勝手はだいぶ向上しました。しかし、日本語入力モードだと「ESC-なんちゃら」なキーアサインが厳しいです。ちゃんと「Meta+なんちゃら」な操作に慣れた方がいいのかな。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-60325712844500631592011-02-20T23:48:00.002+09:002011-02-21T00:10:24.552+09:00Macから他のPCの音を鳴らしてみた<p>Mac miniを買った頃からなんとなく考えていた事を今頃試してみました。</p>
<p>以前から使っていたPCにはKENWOOD RD-VH7PCを繋いで音を鳴らしていました。Mac miniからも音を鳴らそうと考えましたが、その為に別のスピーカを用意する必要は感じません。取りあえず普段の使用に於いては、両方の音が混じって音が出てくるのに何の問題もありません。両方の音を混ぜるには、双方のマシンからの音声出力をミキサに通してあげれば良いはずです。ですが、その為に新しい機械を用意する必要も当面は感じていません。</p>
<p>単に音が混ざればいいのですから、片方の機械の音声出力をもう片方の機械に入力してあげて、その機械自身から音声出力とミキシングする処理をするソフトウェアミキサを用意すれば良いはずです。メインマシンと現在捉えているMac miniにそのようなソフトウェアがあるか調べてみますとありました。<a href="http://khyodo.blog19.fc2.com/blog-entry-2752.html">こちら</a>で紹介されている方法がまさにそれです。紹介されている手順に従って<a href="http://code.google.com/p/soundflower/">Soundflower</a>と<a href="http://blog.kawauso.com/kawauso/macladiocast/">LadioCast</a>をインストールしますと、確かに思った通りの動作をします。ですが、普通に考えますと自分の用途にはミキサである<a href="http://blog.kawauso.com/kawauso/macladiocast/">LadioCast</a>だけで良いように思いますので、試しに<a href="http://code.google.com/p/soundflower/">Soundflower</a>を切ってみますと、問題なく所望の動作をしています。どうやら自分にはこれで十分な様です。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-35177350197712482982011-02-01T23:05:00.002+09:002011-02-02T01:53:08.662+09:00Macbook Airでmatplotlibが使えなかったのでどうにかした<p>いえ、ちゃんとつかえているのですよ。ただ最近はPyQtからしか使っていなかったので、pylabのデフォルトバックエンドでは全然動作確認してませんでした。で、いざ使おうとしたらうごかなかった。</p>
<p>以前に<a href="/2010/09/snow-leopardmatplotlib.html">matplotlibrcを書き換えることを書いていますが</a>、それってどこにあるんだっけ?と調べてたら、なるほど<a href="http://branct.blogspot.com/2010/04/macports-curlrc.html">ここでもよかったのか</a>。ということで、自分でmatplotlibファイルをこしらえることで動くようになりました。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-75170680589869920712011-01-26T18:10:00.003+09:002011-01-26T18:33:21.803+09:00Pymacsが動いたり動かなかったりしたのをむりやりどうにかしてみた<p><a href="/2010/11/cocoa-emacs-python.html">先日にMacbook Air上のPython環境を整備してみた</a>のですが、ようやっと役に立ってもらおうとコード書きを再開してみると何故か自動補完が効きません。ところが全然効かないわけでもなくて、まっさらなバッファにPythonコードを書き始めるとちゃんと補完が効きます。何が起きてるんだろう?と思い、何気なく*Pymacs*バッファを見てみると「UnicodeDecodeError」とかが出ています。ひょっとしてと思い、先程の補完が効いたバッファに日本語でコメントを書きこむと、途端に補完が効かなくなります。どうやら何処かで文字コードの扱いが失敗しているようです。</p>
<p>メッセージをよく見ると「.encode('ISO-8859-1').decode('UTF-8')」のくだりがあやしそうな気がします。で、この「.encode('ISO-8859-1').decode('UTF-8')」を誰が送っているかですが、find + grepしてみますと「pymacs.el」にありました。しかしながら、どうすればいいのかよく判らない(めんどうなので調べたくない)ので、ついかっとなって
<pre class='prettyprint'>454c454,455
< (princ ".encode('ISO-8859-1').decode('UTF-8')")))
---
> ;(princ ".encode('ISO-8859-1').decode('UTF-8')")))
> (princ ".decode('UTF-8')")))
</pre>
とかしてしまいました。何故か動いているようです。誰か正しい対処方法を教えて下さい。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-13155646321832064952011-01-25T17:25:00.001+09:002011-01-25T17:28:18.204+09:00*nixでバイナリを含むディレクトリの比較をする<p>昔からの懸案でしたが、何のことはない <a href="http://d.hatena.ne.jp/poch-7003/20091208/1260255190">diff でできるそうです</a>。</p>
<pre class='prettyprint'>$ diff -qr cmp1 cmp2</pre>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-2466163850357113042011-01-24T13:38:00.002+09:002011-01-24T13:47:55.901+09:00Cocoa Emacs にAUCTeXをインストールしてみた<p>色々仕事が滞っていて、こんなことしてる場合かと思いつつやってみた。</p>
<p>とりあえずだいたい<a href="http://homepage.mac.com/matsuan_tamachan/software/AucTex.html">ここ</a>にある感じで、
<pre class="prettyprint">$ ./configure --with-emacs=/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs --with-lispdir=/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp/</pre>
ちょっとだけインストールパスが違うけど。</p>
<p>で、C-c C-p C-d ってやってみたけど「latexのパスが見つからないよ?」と怒られる。M-x getevn <RET> PATH <RET>とかやると見事に /opt/local/bin が含まれていない。ので、<a href="http://comments.gmane.org/gmane.os.apple.macports.user/22050">ここいら</a>を参考に~/.emacs.d/init.elに
<pre class="prettyprint">(setq exec-path (append exec-path '("/opt/local/bin")))</pre>を追記。動くようになりました。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-91830726934528532782011-01-04T13:48:00.003+09:002011-01-04T14:08:03.735+09:00MacとXbeeをUSB Explolerで繋いでみた<p>年末年始も微妙に慌ただしく、年初の投稿がやっぱりこんなんだったり。この話自体は昨年末にやってた事だったりして、今頃になって備忘録を書いてるのです。</p>
<p>昨年末になって、いろいろな通信条件でのXbeeでのデータスループットを測る必要がでてきました。以前から薄々そうなると思ってはいたのですが、準備する時間がなかったのであわてて準備する事になったわけです。昨夏に自分らがXbeeを導入した直後に隣の部署でも必要があってXbeeとUSB Explolerを数個購入していて、今回伺ってみた所快くお借りする事ができました。Xbeeで受信したデータをそのままUSB serialインターフェースに通し、PC側で受信したデータ量をカウントするという腹です。</p>
<p>今回はMacでもできるようにしてみようと思い試してみました。まずは<a href="http://www.ftdichip.com/FTDrivers.htm">ここ</a>からOSXに対応したFTDIドライバをダウンロードしインストールしました。実際のUSB serialの動作確認ですが、昔ながらのsttyとcuでも試してみましたが、<a href="http://d.hatena.ne.jp/eco31/20091013/1255427741">こちら</a>で紹介されていた<a href="http://www.bsddiary.net/soft.html">jermial</a>というソフトウェアを試してみた所なかなかに快適です。USB serialのデバイスは/dev/cu.usbserial-????????から適切なものを探して使います。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-41368831429047590942010-12-26T00:38:00.003+09:002010-12-26T01:15:57.107+09:00ポータブルHDDをWindows, Mac, Linuxで共有してみた<p>安かったからという理由で<a href="http://www.wdc.com/en/products/products.aspx?id=440">Western Digital My Passport Essential WDBAAA2500ABK-NESN</a>とかいうUSB HDDを買った。良くあるUSB接続HDDだと思って調べずに買ったらいろいろ驚いた。一緒にリードオンリーなストレージが見えて、そこにあるユーティリティを介さないとストレージにアクセスできない。しかも、仕事で使用しているWindowsでマウントしてからアンマウントしようとすると見事にブルースクリーンに。これでは使えないので、どうにかならないか検討してみた。</p>
<p><a href="http://pravarakhya.blogspot.com/2010/03/wd-my-passport-doesnt-work-in-ubuntu.html">調べてみると</a>、新しいファームウェアにすればデータ秘匿機能を無効にする事ができ、Ubuntuなどでも使えるようになるようだ。また、例のリードオンリーなストレージも見えなくする事ができる。それではと<a href="http://www.wdc.com/wdproducts/wdsmartwareupdate/Step1.asp?id=wdfMP_Essential&os=mac">OSX用のファームウェア</a>をダウンロードしてアップデート。確かに例の機能は無効化できて、普通のUSB HDDの用に使えるようになった。</p>
<p>次は何のファイルシステムでフォーマットすべきかで悩む。以前はLinuxしか使わない時期が長かったので、ext2-ext3でフォーマットする事が多かった。今の仕事をするようになってからは流石にWindowsを使う事が多くなったのでFAT32にしたりもした。最近は200GB程度の軽く4GBオーバのファイルを多く取り扱っていたので、NTFSでフォーマットして使っていた。このような大きなファイルを扱うようになるのと前後してUbuntuを使うようになった。以前はLinuxのNTFS対応は実験的実装の時期が長く、読み出すのはできてもファイルを書き込むのは怖くてできなかった。ところが最近のUbuntuでは普通に勝手にマウントされて書き込み危険の警告も無く、あっけなく書き込むことができている。問題はOSXへの対応だ。OSXではNTFSのファイルを読む事はできるが書き込む事ができないと思っていた。<a href="http://fuse.sourceforge.net/">FUSE</a>を使おうかと思っていたのだけど、パフォーマンスを考えれると二の足を踏んでいた。ところが調べてみると、<a href="http://journal.mycom.co.jp/column/osx/342/index.html">Snow LeopardではNTFSへの書き込みに対応していた</a>らしい。しかも<a href="http://ntfsmounter.com/">簡単にマウントするツールもある</a>らしいときき、導入してみたところ実に快適である。取りあえずこれで使い続ける事にする。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-53490728470673725362010-11-29T11:47:00.005+09:002010-11-29T14:13:51.995+09:00MacPorts で TeXLive を入れてしまった Snow Leopard に pTeX を再びインストールした<p>MacBook Air さんにもpTeX を入れてあげなければ、と思ってインストールを試みたら撥ねられた。どうも TeXLive とぶつかっているらしい。</p>
<p>あれ、TeXLive なんて何時入れたっけ?と思ったら、matplotlib をインストールしたときに入ったらしい。
<pre class='prettyprint'>$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter +cairo +ghostscript +latex </pre>
確かにやらかしている。まずはこれをどうにかする。
<pre class='prettyprint'>$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter +cairo +ghostscript
$ sudo port uninstall py26-matplotlib @1.0.0_0+cairo+ghostscript+latex
$ sudo port uninstall texlive-bin-extra
$ [その他 texlive-basic, texlive-bin, texlive-common と依存しているパッケージをひたすら uninstall]</pre>
そして再度 pTeX をインストール。
<pre class='prettyprint'>$ sudo port install pTeX +utf8 +no_x11</pre>
どうにか入った。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-40425898375894396022010-11-29T11:16:00.002+09:002010-11-29T11:32:33.943+09:00Snow Leopard で Octave をインストールしてみた<p>最近それっぽい計算も必要だったりしているのですが、実は Octave や MATLAB は全然使ったことがなく、Python + numpy + scipy + matplotlib + f2py でだいたい事足りていました。それでも MATLAB っぽいコードを見つけては動かしてみたいと思ったりするのでインストールしてみたいかなと。</p>
<p>どうインストールすべきなのか躊躇していたところ、MacPorts で最近まであった問題が<a href="http://d.hatena.ne.jp/uzakadeu/20101114/1289721194">解決された模様</a>とのことで、そのまんまトライ。
<pre class='prettyprint'>$ sudo port install octave +gcc44 +no_x11</pre>
+no_x11 はあまり意味がなかったかもしれない。</p>
<p>最初 gnuplot から AquaTerm でのグラフ表示ができなくてしばし悩んだが、何故だか判らないけどしばらくいじっていたら表示されるようになった。結局まだ何もしていないはずなのに不思議。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-22154551050603878702010-11-26T15:35:00.003+09:002010-11-26T15:38:31.488+09:00zsh が ~/.profile を読んでくれない<p>"<a href="http://superuser.com/questions/187639/zsh-not-hitting-profile">~/.zprofile" だったのか!</a></p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-57090905438175402802010-11-26T15:14:00.005+09:002010-11-26T15:22:13.247+09:00タッチパッドから Cocoa Emacs をスクロールさせてみた<p>普通に
<pre class='prettyprint'>(mouse-wheel-mode)</pre>
としただけだと、"<wheel-down> is undefined" とか "<triple-scroll-down> is undefined" とかいってスクロールしてくれない。</p>
<p>ならばと、<a href="http://d.hatena.ne.jp/paella/20080930/1222761237">こちら</a>を参考に define してみた。
<pre class='prettyprint'>(mouse-wheel-mode)
(global-set-key [wheel-up]
'(lambda () "" (interactive) (scroll-down 1)))
(global-set-key [wheel-down]
'(lambda () "" (interactive) (scroll-up 1)))
(global-set-key [double-wheel-up]
'(lambda () "" (interactive) (scroll-down 1)))
(global-set-key [double-wheel-down]
'(lambda () "" (interactive) (scroll-up 1)))
(global-set-key [triple-wheel-up]
'(lambda () "" (interactive) (scroll-down 2)))
(global-set-key [triple-wheel-down]
'(lambda () "" (interactive) (scroll-up 2)))</pre>
なにこれ快適。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-7606153100277958162010-11-26T14:44:00.002+09:002010-11-26T14:46:49.719+09:00emacs で HideShow を使ってみた<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/uhiaha888/20100720/1279618275">こちら</a>にあるままに。正直このキーアサインのままでは微妙だと思う。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-68158656692715650352010-11-26T14:40:00.004+09:002010-11-26T14:43:53.805+09:00Cocoa Emacs で Command キーが Meta キーになるようにした<p>正直これだけは慣れなかった。<a href="http://journal.mycom.co.jp/column/osx/332/index.html">こちら</a>を参考に対応。</p>
<pre class='prettyprint'>(cond
((string-match "apple-darwin" system-configuration)
(setq ns-command-modifier (quote meta))
(setq ns-alternate-modifier (quote super))
)
)</pre>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-47890455677914752512010-11-25T18:53:00.002+09:002010-11-25T18:57:35.611+09:00Makefile内で Windows と Mac と Linux 環境で分岐する<p>前にも似たようなエントリで書いてるけど、Macを付け足しておかないと。</p>
<pre class='prettyprint'>ifeq (\$(OS),Windows_NT)
# for Windows
.....
else
UNAME = \${shell uname}
ifeq (\$(UNAME),Linux)
# for Linux
.....
endif
ifeq (\$(UNAME),Darwin)
# for MacOSX
.....
endif
endif</pre>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-87803781663337886062010-11-25T16:22:00.007+09:002010-11-25T18:36:32.381+09:00Cocoa Emacs で Python 開発環境を再び整えた<p>やったことをすぐに記録しないと後で絶対忘れるので、仕事中でも書く!</p>
<p>基本的に以前と同様に<a href="http://sheephead.homelinux.org/2009/05/27/1281/">こちら</a>で書かれていることをそのままなぞっただけなのですが、結構忘れることがありました。特に pymacs の使い方。<a href="http://09-f9-11-02-9d-74-e3-5b-d8-41-56-c5-63-56-88-c0.com/2009/01/21/autocompleteel-python-code-completion-in-emacs/">こちら</a>(その他に <a href="http://d.hatena.ne.jp/ymotongpoo/20090213/1234480978">1</a>, <a href="http://jellybelly.ddo.jp/blog/2009-03-07-1.html">2</a>)に書かれているようにropemacsも試してみましたが、<a href="http://sheephead.homelinux.org/2009/05/27/1281/">こちら</a>に書かれているようにやはりうまくいきませんでした。
まずは、setup.py と easy_install が通るようにします。</p>
<pre class='prettyprint'>$ sudo port install py26-distribute
$ sudo port install py26-pip</pre>
<p>次に python-mode.el をインストール。ここからダウンロードして load-path の通った何処か(ヲイラは ~/.emacs.d/lisp)に置きます。.emacs.d/init.el には以下のように記載します。</p>
<pre class='prettyprint'>(require 'python-mode)
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.py$" . python-mode) auto-mode-alist))
(setq interpreter-mode-alist (cons '("python" . python-mode)
interpreter-mode-alist))
(autoload 'python-mode "python-mode" "Python editing mode." t)</pre>
<p>AutoComplete は<a href="http://cx4a.org/software/auto-complete/index.ja.html">こちら</a>にあるまま行いました。emacs から M-x load-file で etc/install.el を読み込み、インストール先(ヲイラは ~/.emacs.d/lisp)を指定するだけです。.emacs.d/init.el へは以下のように記載致しました。</p>
<pre class='prettyprint'>;;
;=======================================================================
; auto complete
;=======================================================================
(require 'auto-complete-config)
(add-to-list 'ac-dictionary-directories "~/.emacs.d/lisp//ac-dict")
(ac-config-default)
(setq ac-use-menu-map t)
;; デフォルトで設定済み
(define-key ac-menu-map "\C-n" 'ac-next)
(define-key ac-menu-map "\C-p" 'ac-previous)
(global-auto-complete-mode t)</pre>
<p>そして pymacs です。<a href="http://pymacs.progiciels-bpi.ca/pymacs.html">こちら</a>からインストールするためのファイルをダウンロードしようとしましたが、何故かアクセスできません。仕方がないので、<a href="https://github.com/pinard/Pymacs">GitHub</a>から複製しました。pymacs 用のスクリプトは PYTHONPATH の通った所(ヲイラは ~/.emacs.d/pymacs)にコピーします。</p>
<pre class='prettyprint'>$ git clone https://github.com/pinard/Pymacs.git
$ cd Pymacs
$ make
$ cp pymacs.el ~/.emacs.d/lisp/
$ cp -r Pymacs ~/.emacs.d/pymacs</pre>
<p>最後に pysmell ですが、これは<a href="http://sheephead.homelinux.org/2009/05/27/1281/">こちら</a>のままです。pysmell.el やスクリプトは見つからなかったので、こちらの zip ファイルから取得しました(初めからこれでインストールすれば良かったかも)。</p>
<pre class='prettyprint'>$ sudo easy_install pysmell
$ curl -O http://pypi.python.org/packages/source/p/pysmell/pysmell-0.7.3.zip
$ unzip pysmell-0.7.3.zip
$ cp pysmell.el ~/.emacs.d/lisp
$ cp -r pysmell ~/.emacs.d/pymacs</pre>
今回のPYSMELLTAGSの作成はこんな感じで。
<pre class='prettyprint'>pysmell /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/ /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/numpy /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/scipy /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/matplotlib -x site-packages test -o ~/PYSMELLTAGS.stdlib</pre>
<p>.emacs.d/init.el への記載内容はこちらをだいたいそのまま。これでどうにか動くようになったようです。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-61277358603316923042010-11-24T22:07:00.004+09:002010-11-25T00:32:43.600+09:00MacBook Air のために再び Python2.6 → matplotlib をコンパイルした<p>続いて現在の生活必需品である、Python + numpy + scipy + ipython + matplotlib をコンパイルした。</p>
<p>これもまた先の状況とは全く変わっていて、Atlas のビルドに引っかかるなど一切なし。現時点では以下の手順で全く問題ないようです。</p>
<pre class="prettyprint">$ sudo port install python26 +gcc44 +no_tkinter
$ sudo port install python_select
$ sudo python_select python26
$ sudo port install py26-numpy +gcc44
$ sudo port install py26-scipy +gcc44
$ sudo port install py26-ipython
$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter +cairo +ghostscript +latex </pre>
<p>ついでなのでPyQtもインストール</p>
<pre class='prettyprint'>sudo port install py26-pyqt4</pre>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-4621651477852859982010-11-24T21:52:00.005+09:002010-11-25T11:56:45.332+09:00MacBook Air のために再び Cocoa Emacs をコンパイルした<p>以前に Mac mini 用にビルドした Cocoa Emacs のイメージファイルをそのままコピーしようかと思いましたが、MacBook Air の処理能力を見ておこうと改めてコンパイルしてみました。</p>
<p><s>ところが、前回ビルドした時と状況が結構変わっています。最新の安定版が 23.2 に上がっていますので、敢えてリポジトリからでなく安定版の tar ball をダウンロードします。また、</s>よくよく見ると、今年の初夏にはリリースされていますね、emacs23.2。何を寝ぼけていたのだろう。安定版用 inline patch も用意されていますのでこれを適用します。</p>
<p>結局のところ、<a href="http://sakito.jp/emacs/emacs23.html#ime">こちら</a>で紹介されている方法そのままでまったく問題ありませんでした。</p>
<pre class="prettyprint">curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.2.tar.gz
curl -O http://jaist.dl.sourceforge.jp/macemacsjp/47986/inline_patch-23.2-beta3.tar.gz
tar xvfz inline_patch-23.2-beta3.tar.gz
tar xvfz emacs-23.2.tar.gz
cd emacs-23.2
patch -p 0 < ../inline_patch-23.2-beta3/emacs-inline.patch
./configure --with-ns --without-x
make bootstrap
make install
open nextstep/Emacs.app</pre>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-70721105623411220782010-11-23T16:00:00.003+09:002010-11-24T22:06:56.486+09:00MacBook Air (3,2) を買ってしまった<p>先月のAppleスペシャルイベント前の噂からずーっと心を奪われていたMacbook Airをやっと買いました。今月の初めに初めてApple Store(心斎橋)へ行って見てきたのですが、11.6インチと13.3インチのどっちを買うかで延々と悩み、あまりの悩みっぷりを利用して店員の兄ちゃんを釣り上げ、あれこれ調子の良いことを更に延々と話倒しながらも何も買わずに帰るという極悪非道なことをしてきたのですね。それからも悩み続けたのですが、結局「どこでもプログラム書きに使いたい」というのが自分の一番強い欲求な訳ですので、素直にそれに従ってついうっかり「<a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51543971.html">一番いいのを頼む</a>」をやってしまったわけです。</p>
<p>決心したのは先々週だったのですがオーダしたのは先々週の日曜の深夜。次の日の昼間に「カード会社から拒否された」とメールが。まったく理由がわからなかったので、これでダメならカード会社に連絡しようと登録されていたはずのと同じカード番号を再入力。何故かこれはちゃんと通った。そもそも同じカード情報で一日前にiPhoneアプリ購入できているので、拒否されたこと自体が謎。きっちり3営業日後の金曜日に上海を出発。で、一昨日の日曜日に到着。直ぐに開封したかったのだけど、その日は買い物に出かけたりしておあずけ。昨日になってやっと開封してインストール作業に入った訳です。</p>
<p>まずは最近仕事で使ってみている <a href="http://www.evernote.com/about/intl/jp/">Evernote</a>, <a href="http://www.dropbox.com/">Dropbox</a>, <a href="http://www.xmind.net/">XMind</a>をインストール。特にDropboxについては、<a href="http://lifehacking.jp/2010/11/dropbox-selective-sync/">こちら</a>を参考に、選択したフォルダのみを同期するようにしてみました。<a href="http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%200.8.114.dmg">現時点でダウンロードできるβ版(0.8.114)</a>について<a href="http://forums.dropbox.com/topic.php?id=27419">Forumの内容を確認</a>しながらダウンロードしてインストール。後は先に書いたXcodeや最近購入したOffice for Mac 2011をインストールしたり。</p>
<p>現在、行きつけのお店でDDを使って書き込み中。最近ずっとバッテリが2時間持たないノートPCばかり使っていたので少なくとも5時間以上は持ちそうな機械は久しぶり。PHSの通信が遅いことを除けば結構快適だと思うです。今のところは満足。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-30343085324681288872010-11-23T15:40:00.002+09:002010-11-23T15:55:37.904+09:00Xcodeインストーラをダウンロードしようとしたら拒否された<p>Xcodeをインストールしようと<a href="http://developer.apple.com/">Apple Developer</a>に行って、「そういえばデベロッパ登録する必要があるんだよな」とか思ったら案の定登録を迫られたので、必要項目を記載して晴れて開発者登録を済ませ、さてダウンロード…と思ったら「Access denied for download.」とかご無体なことを仰る。特にやましいことはないはずなのに。</p>
<p><a href="http://blogger.tempus.org/2009/06/xcode-doc-sets-download-keychain.html">こちら</a>を見ると「<a href="http://blogger.tempus.org/2009/06/xcode-doc-sets-download-keychain.html">キーチェーンアクセスを確認</a>せよ」と仰っている。仰せのままに確認してみると、本来あるはずらしい「connect.apple.com」のエントリが全然見当たらない。登録時に何かしくったのかもしれない。試しに手入力でconnect.apple.comエントリを作成して、名称と場所に「connect.apple.com」、アカウントに登録したEmailアドレス、あとはパスワードを入力。再びダウンロードを試みると、何事もなかったようにダウンロードを開始した。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-10766820905712599052010-11-22T22:26:00.004+09:002010-11-22T22:58:35.716+09:0064bit Snow LeopardなMacでDD+RX42INなデータ通信をしてみた<p>簡単にできるかと思ったのにググっても情報が出てこないので、試行錯誤して到達したことを記録しておこうと。後で思い出そうとしても絶対忘れる。</p>
<ol>
<li><a href="http://www.netindex.co.jp/product/p/download/7/">ここ</a>からドライバファイル(WS002IN.dmg)をダウンロードします。対応機種が違ってもキニシナイ。かなり古いファイルだけどキニシナイ。</li>
<li>WS002IN.dmgをマウントして、中にあるOSX Driver.dmgをさらにマウント。</li>
<li>中にある2つのファイルのうち、WS002IN Installer(10.4〜).pkgをダブルクリックしてインストール。終了したらOS再起動。</li>
<li>[システム環境設定]→[ネットワーク]を開くと新しいサービス[USB-Serial Controller]が追加されているのでこれを選択し、[構成]は[デフォルト]のまま、適切な電話番号を入力し(例えば 0570570711##64)、アカウント名とパスワードに"prin"入力して適用。</li>
<li>[接続]ボタンを押してテストする。</li>
<li>Utilityフォルダの中の"AIR-EDGE Card Utility"をどこかに入れておく(自分はApplications/Utilitiesの中に入れた)。</li>
</ol>
<p>こんな乱暴なことして大丈夫かと思ったけど動いてしまった。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-80765841567562191132010-11-08T21:37:00.003+09:002010-11-08T22:03:02.975+09:00ふたたび復活<p>先週は職場のお祭りで限界近くまで疲労を蓄積して、微妙に何もできていない。日曜に<a href="http://www.yodobashi-kyoto.com/">新しいヨドバシ</a>を覗いてみようかと思ったけど、しんどいからやめ。しばらく止まっている事を少しでも進めようかと、まずは目の前の気になる事から片付けてみる。</p>
<p>以前にCocoa Emacsをインストールしたときに、以前から使い続けている.emacs/init.elをそのままコピーして、元々入っていたEmacs 22.1.1を起動すると、"Symbol's function definition is void: set-scroll-bar-mode"というエラーが帰ってくる。No-GUIなバイナリから使う場合は仕方が無いので、分岐処理をするように修正する。
<pre class="prettyprint lang-lisp">(cond (window-system
(set-scroll-bar-mode 'right))) </pre>emacs lispとかあんまりいじれない(他の人から設定方法を教わらないと設定できない)ので、少しずつ使えるようにならないと。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-62135565166739082092010-10-27T15:43:00.002+09:002010-10-27T15:47:52.306+09:00業務用通販サイト<p>一息つく間もなく次の仕事の準備でお買い物作業。先輩から<a href="http://www.kaiserkraft.jp/">この</a>サイトを教わった。なかなか良い品揃え。個人的にも買い物したいなと思ったけど、個人相手はしていない。残念。</p>
<a href="http://www.kaiserkraft.jp/">KAISER+KRAFT</a>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-3361692659028506952010-10-26T17:04:00.002+09:002010-10-26T17:13:38.293+09:00お仕事<p>依頼されていた作業が終わった。というか締め切りがギリギリに迫ったので、現時点での提出可能なクオリティの資料を納めた。自分の納得できるクオリティでないのが辛いけど、スケジュールを考えると仕方がないと思う。事前検討が十分だったら違っていたかもしれないけど、今回の過程で勉強が進んだ結果ここまでこなせた事を考えると、現状は必然のように思う。今後のために、やっつけで書いた処理プログラムの整備をしておくことにする。</p>nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-19898052.post-49243935380295196372010-10-19T16:06:00.004+09:002010-10-19T16:13:10.110+09:00zshで算術演算を含む処理を行う<a href="http://journal.mycom.co.jp/column/zsh/008/index.html">これ</a>はいかん。実にけしからん。これを覚えてしまったら<span style="font-weight:bold;">zsh以外のシェルを使う気にはまったくならなくなりそうだ</span>。というか、<a href="http://journal.mycom.co.jp/column/zsh/008/index.html">これ</a>を見てしまった今、心の中でそう決心しつつある。nekohttp://www.blogger.com/profile/16245830102849612356noreply@blogger.com0