金曜日, 3月 25, 2011

Cocoa Emacs 23の日本語入力モードでOSXのIMの動作を制御する

昨日まで年度末の報告書書きに忙殺されていたのですが、指定フォーマットがLaTeXのものもあるのです。で通常TeX書きするときはEmacsを使っていますので今回も使っていたのですが、Cocoa Emacsでの日本語入力設定をちゃんとやっていなかったので、使い勝手が通常と違って煩わしかったわけです。別に何もしなくてもCmd+Spcで日本語入力できますが、Emacs使っているときはCtrl-\を使いたいわけです。せっかくいろいろパッチをあててビルドしているのですから、ちゃんと恩恵を得ないと馬鹿みたいだとも思うわけです。

で、忙しいにも関わらずついカッとなって検索するとちゃんと紹介している方がおられるので、そのまま設定してみます。確かにCtrl-\が有効になったので使い勝手はだいぶ向上しました。しかし、日本語入力モードだと「ESC-なんちゃら」なキーアサインが厳しいです。ちゃんと「Meta+なんちゃら」な操作に慣れた方がいいのかな。