月曜日, 11月 29, 2010

MacPorts で TeXLive を入れてしまった Snow Leopard に pTeX を再びインストールした

MacBook Air さんにもpTeX を入れてあげなければ、と思ってインストールを試みたら撥ねられた。どうも TeXLive とぶつかっているらしい。

あれ、TeXLive なんて何時入れたっけ?と思ったら、matplotlib をインストールしたときに入ったらしい。

$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter +cairo +ghostscript +latex 
確かにやらかしている。まずはこれをどうにかする。
$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter +cairo +ghostscript
$ sudo port uninstall py26-matplotlib @1.0.0_0+cairo+ghostscript+latex
$ sudo port uninstall texlive-bin-extra
$ [その他 texlive-basic, texlive-bin, texlive-common と依存しているパッケージをひたすら uninstall]
そして再度 pTeX をインストール。
$ sudo port install pTeX +utf8 +no_x11
どうにか入った。

Snow Leopard で Octave をインストールしてみた

最近それっぽい計算も必要だったりしているのですが、実は Octave や MATLAB は全然使ったことがなく、Python + numpy + scipy + matplotlib + f2py でだいたい事足りていました。それでも MATLAB っぽいコードを見つけては動かしてみたいと思ったりするのでインストールしてみたいかなと。

どうインストールすべきなのか躊躇していたところ、MacPorts で最近まであった問題が解決された模様とのことで、そのまんまトライ。

$ sudo port install octave +gcc44 +no_x11
+no_x11 はあまり意味がなかったかもしれない。

最初 gnuplot から AquaTerm でのグラフ表示ができなくてしばし悩んだが、何故だか判らないけどしばらくいじっていたら表示されるようになった。結局まだ何もしていないはずなのに不思議。

金曜日, 11月 26, 2010

zsh が ~/.profile を読んでくれない

"~/.zprofile" だったのか!

タッチパッドから Cocoa Emacs をスクロールさせてみた

普通に

(mouse-wheel-mode)
としただけだと、"<wheel-down> is undefined" とか "<triple-scroll-down> is undefined" とかいってスクロールしてくれない。

ならばと、こちらを参考に define してみた。

(mouse-wheel-mode)
(global-set-key [wheel-up]
                '(lambda () "" (interactive) (scroll-down 1)))
(global-set-key [wheel-down]
                '(lambda () "" (interactive) (scroll-up 1)))
(global-set-key [double-wheel-up]
                '(lambda () "" (interactive) (scroll-down 1)))
(global-set-key [double-wheel-down]
                '(lambda () "" (interactive) (scroll-up 1)))
(global-set-key [triple-wheel-up]
                '(lambda () "" (interactive) (scroll-down 2)))
(global-set-key [triple-wheel-down]
                '(lambda () "" (interactive) (scroll-up 2)))
なにこれ快適。

emacs で HideShow を使ってみた

こちらにあるままに。正直このキーアサインのままでは微妙だと思う。

Cocoa Emacs で Command キーが Meta キーになるようにした

正直これだけは慣れなかった。こちらを参考に対応。

(cond
 ((string-match "apple-darwin" system-configuration)
  (setq ns-command-modifier (quote meta))
  (setq ns-alternate-modifier (quote super))
  )
)

木曜日, 11月 25, 2010

Makefile内で Windows と Mac と Linux 環境で分岐する

前にも似たようなエントリで書いてるけど、Macを付け足しておかないと。

ifeq (\$(OS),Windows_NT)
# for Windows
.....
else
UNAME = \${shell uname}

ifeq (\$(UNAME),Linux)
# for Linux
.....
endif

ifeq (\$(UNAME),Darwin)
# for MacOSX
.....
endif

endif

Cocoa Emacs で Python 開発環境を再び整えた

やったことをすぐに記録しないと後で絶対忘れるので、仕事中でも書く!

基本的に以前と同様にこちらで書かれていることをそのままなぞっただけなのですが、結構忘れることがありました。特に pymacs の使い方。こちら(その他に 1, 2)に書かれているようにropemacsも試してみましたが、こちらに書かれているようにやはりうまくいきませんでした。 まずは、setup.py と easy_install が通るようにします。

$ sudo port install py26-distribute
$ sudo port install py26-pip

次に python-mode.el をインストール。ここからダウンロードして load-path の通った何処か(ヲイラは ~/.emacs.d/lisp)に置きます。.emacs.d/init.el には以下のように記載します。

(require 'python-mode)
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.py$" . python-mode) auto-mode-alist))
(setq interpreter-mode-alist (cons '("python" . python-mode)
       interpreter-mode-alist))
(autoload 'python-mode "python-mode" "Python editing mode." t)

AutoComplete はこちらにあるまま行いました。emacs から M-x load-file で etc/install.el を読み込み、インストール先(ヲイラは ~/.emacs.d/lisp)を指定するだけです。.emacs.d/init.el へは以下のように記載致しました。

;;
;=======================================================================
; auto complete
;=======================================================================

(require 'auto-complete-config)
(add-to-list 'ac-dictionary-directories "~/.emacs.d/lisp//ac-dict")
(ac-config-default)

(setq ac-use-menu-map t)
;; デフォルトで設定済み
(define-key ac-menu-map "\C-n" 'ac-next)
(define-key ac-menu-map "\C-p" 'ac-previous)
(global-auto-complete-mode t)

そして pymacs です。こちらからインストールするためのファイルをダウンロードしようとしましたが、何故かアクセスできません。仕方がないので、GitHubから複製しました。pymacs 用のスクリプトは PYTHONPATH の通った所(ヲイラは ~/.emacs.d/pymacs)にコピーします。

$ git clone https://github.com/pinard/Pymacs.git
$ cd Pymacs
$ make
$ cp pymacs.el ~/.emacs.d/lisp/
$ cp -r Pymacs ~/.emacs.d/pymacs

最後に pysmell ですが、これはこちらのままです。pysmell.el やスクリプトは見つからなかったので、こちらの zip ファイルから取得しました(初めからこれでインストールすれば良かったかも)。

$ sudo easy_install pysmell
$ curl -O http://pypi.python.org/packages/source/p/pysmell/pysmell-0.7.3.zip
$ unzip pysmell-0.7.3.zip
$ cp pysmell.el ~/.emacs.d/lisp
$ cp -r pysmell ~/.emacs.d/pymacs
今回のPYSMELLTAGSの作成はこんな感じで。
pysmell /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/ /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/numpy /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/scipy /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/matplotlib -x site-packages test -o ~/PYSMELLTAGS.stdlib

.emacs.d/init.el への記載内容はこちらをだいたいそのまま。これでどうにか動くようになったようです。

水曜日, 11月 24, 2010

MacBook Air のために再び Python2.6 → matplotlib をコンパイルした

続いて現在の生活必需品である、Python + numpy + scipy + ipython + matplotlib をコンパイルした。

これもまた先の状況とは全く変わっていて、Atlas のビルドに引っかかるなど一切なし。現時点では以下の手順で全く問題ないようです。

$ sudo port install python26 +gcc44 +no_tkinter
$ sudo port install python_select
$ sudo python_select python26
$ sudo port install py26-numpy +gcc44
$ sudo port install py26-scipy +gcc44
$ sudo port install py26-ipython
$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter +cairo +ghostscript +latex 

ついでなのでPyQtもインストール

sudo port install py26-pyqt4

MacBook Air のために再び Cocoa Emacs をコンパイルした

以前に Mac mini 用にビルドした Cocoa Emacs のイメージファイルをそのままコピーしようかと思いましたが、MacBook Air の処理能力を見ておこうと改めてコンパイルしてみました。

ところが、前回ビルドした時と状況が結構変わっています。最新の安定版が 23.2 に上がっていますので、敢えてリポジトリからでなく安定版の tar ball をダウンロードします。また、よくよく見ると、今年の初夏にはリリースされていますね、emacs23.2。何を寝ぼけていたのだろう。安定版用 inline patch も用意されていますのでこれを適用します。

結局のところ、こちらで紹介されている方法そのままでまったく問題ありませんでした。

curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.2.tar.gz
curl -O http://jaist.dl.sourceforge.jp/macemacsjp/47986/inline_patch-23.2-beta3.tar.gz
tar xvfz inline_patch-23.2-beta3.tar.gz
tar xvfz emacs-23.2.tar.gz
cd emacs-23.2
patch -p 0 < ../inline_patch-23.2-beta3/emacs-inline.patch
./configure --with-ns --without-x
make bootstrap
make install
open nextstep/Emacs.app

火曜日, 11月 23, 2010

MacBook Air (3,2) を買ってしまった

先月のAppleスペシャルイベント前の噂からずーっと心を奪われていたMacbook Airをやっと買いました。今月の初めに初めてApple Store(心斎橋)へ行って見てきたのですが、11.6インチと13.3インチのどっちを買うかで延々と悩み、あまりの悩みっぷりを利用して店員の兄ちゃんを釣り上げ、あれこれ調子の良いことを更に延々と話倒しながらも何も買わずに帰るという極悪非道なことをしてきたのですね。それからも悩み続けたのですが、結局「どこでもプログラム書きに使いたい」というのが自分の一番強い欲求な訳ですので、素直にそれに従ってついうっかり「一番いいのを頼む」をやってしまったわけです。

決心したのは先々週だったのですがオーダしたのは先々週の日曜の深夜。次の日の昼間に「カード会社から拒否された」とメールが。まったく理由がわからなかったので、これでダメならカード会社に連絡しようと登録されていたはずのと同じカード番号を再入力。何故かこれはちゃんと通った。そもそも同じカード情報で一日前にiPhoneアプリ購入できているので、拒否されたこと自体が謎。きっちり3営業日後の金曜日に上海を出発。で、一昨日の日曜日に到着。直ぐに開封したかったのだけど、その日は買い物に出かけたりしておあずけ。昨日になってやっと開封してインストール作業に入った訳です。

まずは最近仕事で使ってみている Evernote, Dropbox, XMindをインストール。特にDropboxについては、こちらを参考に、選択したフォルダのみを同期するようにしてみました。現時点でダウンロードできるβ版(0.8.114)についてForumの内容を確認しながらダウンロードしてインストール。後は先に書いたXcodeや最近購入したOffice for Mac 2011をインストールしたり。

現在、行きつけのお店でDDを使って書き込み中。最近ずっとバッテリが2時間持たないノートPCばかり使っていたので少なくとも5時間以上は持ちそうな機械は久しぶり。PHSの通信が遅いことを除けば結構快適だと思うです。今のところは満足。

Xcodeインストーラをダウンロードしようとしたら拒否された

XcodeをインストールしようとApple Developerに行って、「そういえばデベロッパ登録する必要があるんだよな」とか思ったら案の定登録を迫られたので、必要項目を記載して晴れて開発者登録を済ませ、さてダウンロード…と思ったら「Access denied for download.」とかご無体なことを仰る。特にやましいことはないはずなのに。

こちらを見ると「キーチェーンアクセスを確認せよ」と仰っている。仰せのままに確認してみると、本来あるはずらしい「connect.apple.com」のエントリが全然見当たらない。登録時に何かしくったのかもしれない。試しに手入力でconnect.apple.comエントリを作成して、名称と場所に「connect.apple.com」、アカウントに登録したEmailアドレス、あとはパスワードを入力。再びダウンロードを試みると、何事もなかったようにダウンロードを開始した。

月曜日, 11月 22, 2010

64bit Snow LeopardなMacでDD+RX42INなデータ通信をしてみた

簡単にできるかと思ったのにググっても情報が出てこないので、試行錯誤して到達したことを記録しておこうと。後で思い出そうとしても絶対忘れる。

  1. ここからドライバファイル(WS002IN.dmg)をダウンロードします。対応機種が違ってもキニシナイ。かなり古いファイルだけどキニシナイ。
  2. WS002IN.dmgをマウントして、中にあるOSX Driver.dmgをさらにマウント。
  3. 中にある2つのファイルのうち、WS002IN Installer(10.4〜).pkgをダブルクリックしてインストール。終了したらOS再起動。
  4. [システム環境設定]→[ネットワーク]を開くと新しいサービス[USB-Serial Controller]が追加されているのでこれを選択し、[構成]は[デフォルト]のまま、適切な電話番号を入力し(例えば 0570570711##64)、アカウント名とパスワードに"prin"入力して適用。
  5. [接続]ボタンを押してテストする。
  6. Utilityフォルダの中の"AIR-EDGE Card Utility"をどこかに入れておく(自分はApplications/Utilitiesの中に入れた)。

こんな乱暴なことして大丈夫かと思ったけど動いてしまった。

月曜日, 11月 08, 2010

ふたたび復活

先週は職場のお祭りで限界近くまで疲労を蓄積して、微妙に何もできていない。日曜に新しいヨドバシを覗いてみようかと思ったけど、しんどいからやめ。しばらく止まっている事を少しでも進めようかと、まずは目の前の気になる事から片付けてみる。

以前にCocoa Emacsをインストールしたときに、以前から使い続けている.emacs/init.elをそのままコピーして、元々入っていたEmacs 22.1.1を起動すると、"Symbol's function definition is void: set-scroll-bar-mode"というエラーが帰ってくる。No-GUIなバイナリから使う場合は仕方が無いので、分岐処理をするように修正する。

(cond (window-system
       (set-scroll-bar-mode 'right))) 
emacs lispとかあんまりいじれない(他の人から設定方法を教わらないと設定できない)ので、少しずつ使えるようにならないと。