月曜日, 6月 07, 2010

Ubuntu環境を整備してみた

昔はSUN OSやLinuxをインストールするとユーザ環境を整備するのにあれこれ勤しんでいたものですが、最近ではDistroで最初から用意された環境がそれなりに良くできているので、それに慣れた方が早いと達観しております。

それがどうしたのかと申しますと、以前から気になっていた「タイル型WM」というものを使ってみようと魔が差したからに他なりません。といってもいろいろ種類があるのですが、ここは以前から気になっていたStumpWMを使ってみることにしました。選択理由は、Ubuntu(Debian)でパッケージが提供されていたからと、あとはCommon Lispだからというところです。一言で言えば楽できてミーハーだからという、あまり意味のある理由ではありません。所詮自己満足ですのでなんでもいいと思います。

インストール自体はこちらを参考に、設定は大体こちらを参考にしました。システムトレイは自分もstalonetrayを採用致しましたが、ただこのままだと設定の再読み込みの際に二重起動になってしまうので、こちらにありましたアイデアを使わせて頂いて、psコマンドでプロセスを確認したら起動しないように致しました。ちなみにこちらは素晴らしいアイデアが多数披露されていて大変参考になります。さらに、自分も試してみようとそのままコードを実行してみようとしたらseriesパッケージを要求され、自分でインストールを試みるも、今までマトモにASDF-Installが使えたことがなかったので認証とかエラい苦労したとか、いろいろあったのですが。これでこちらとか参考にしながらもうちょっとCommon Lisp使ってみようと思えればいいのですが。その他の詳しい使い方はマニュアルを眺めました。

あとは適当にいくつかappletを動かしてみたり、dzen2を動かしてみたり(本当に試しにやってみただけ)、キーバインドを追加・修正してみたり、FirefoxにVimperatorを入れてみたりしたら週末が終わってしまいました。

ついでに今まで何度も挫けたzshへの移行とか昔は使っていたscreenの再設定とか。昔の設定ファイルは見つからないので(ちゃんと探せばあると思うけど)ここここをそのまま使わせて頂きました。たぶん自分はあまり細かいことは必要にならないと思いますが、そのうち時間を見つけて勉強…できるといいなぁ。

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