帰省の際の移動中の新幹線の中で読んで(ほとんど寝てたので読み終えられなかった)、残りを読み終わった。
今回の本も、もてなしのこころというか、細かいところに目が行き届いた素敵な本でした。
数学の参考書だと思うと物足りないようにも思うけど、たぶんそういう本じゃないんだと思いました。
この本はこれから数学を勉強したいと思う人が読む、もしくはこの本を読んで数学を勉強したくなる、そういう本なんだと思うのです。
ただもうちょっと引いてみると、数学を題材にして入るけど、これは何かを学ぼうとする人への心構えとかエールとかが語られた本なんだなと思ったりもしたり。
じじぃになり果ててしまったねこさんも、もう少しは勉強をしようかと思ったりもするわけです…ぐうたらなので、3日くらいしか持たないとも思うのですが。
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