水曜日, 4月 28, 2010

今頃になってEvernoteを活用している人の気持ちが判りかけてきたかもしれない

えぇ、以前からインストールはしていましたし、気が向いたらWebクリップしてたりしてましたよ。でも、今日現在でもノート数は100に達していません。

最初はサーバ側にデータを置いておけるリッチテキストエディタみたいな認識でした。でも残念ながら、箇条書き+インデントとかした次の瞬間にレイアウトの壊れたデータが保存されているのを目の当たりにして愕然とするわけですよ。これならGoogleドキュメントの方がいいかなと(実際結構使っています)。それで暫く使う気が起きなかったのですが、そのうちにWebクリップする手段に使うと便利かもしれないことに思い至るのです。ブックマークだと上手く管理しないと必要な情報を見つけるのが困難だったり(結局Googleを使うのが良いという結論に達する)、リンク先が消滅していて参照したかった情報が得られなかったり(でarchive.orgやGoogleのキャッシュを参照することになる)で散々な状態になりがちですが、必要な情報をまるまるスナップショットに録っておいて検索性の良い状態におけば、それはそれで便利かなと。ところが、例えばPythonコーディングにとても参考になるサンプルコードを見つけて、そのコードをクリップしようとWeb clipperを使って保存すると、何故かインデントが全部落ちてしまい全然読めなくなってしまったりするわけです。PDFとかも貼り付けられて検索もできるけど、はっきりいって読みにくいし、これならGoogleデスクトップの方が良い様に思えるのです。検索性は良いのかもしれないけど、情報を手軽に蓄える手段としては微妙な気分でいたわけですね。

ところが最近(10日位前)になって、少ないながらも書き込んだデータの検索をしてみると、確かに多くの人の言うように情報の一覧性がとても良い様に見えます。そこで、これまで殆どタグ付けをしていなかったので、試しにすべてのノートにタグ付けをしてみる(大して書き込んでないので2~30分程度の作業で終了)と、もともと文字情報のない図や写真などのデータに対しても自由にメタデータ(タグ)を付加することができて、ファイルをそのままフォルダに入れておくよりも利便性が著しく向上することにようやっと気が付いたわけです。

それからは、記録に留めようと思うことは取りあえずEvernoteに書き込むことをまず考えます。仕事で参照するPDFとかもガシガシ入れていきたいと思うようになったわけです。でもそうするとPremiumにしないとあっという間に月間転送量上限に達してしまいます。今契約するかどうか見事に瀬戸際にいます。最近は仕事でUbuntuも結構使っているのですが、Linux用のクライアントも真剣に欲しいです。仕方ないので、Webインターフェースで使っています。結構使えます。その他の手段を選択するより全然マシに思えてしまう!というところまで達しています。ここ数日でノート数が劇的に増えてきました。まだ100超えてませんが(たぶん2~3日で超えます)。

なるほど皆さんが便利だという訳です。こんなこと書いていたらPremiumにするしかない気分になってきました。なんかもうお金払ってきますわ /~

日曜日, 4月 25, 2010

LZMAなtarファイルの展開をする

最近tar.lzmaなファイルが見られるようになってきましたが、幸い(?)にして全然触らないでいました。が、いざファイルを手にしたときにどうしたものかと考えました。lzmaを使えばいいのですが、最近ならtarコマンドでどうにかなるはず。

で、--helpを見ると--lzmaオプションを付ければいいと書いてあります。ですので、

$ tar --lzma xvf neko.tar.lzma
とすればいいかと試してみると…ダメ orz

しばし悩んだけど、

$ tar xvf neko.tar.lzma --lzma
これなら大丈夫。

よく調べたら、こちらがとても詳しかった。

金曜日, 4月 23, 2010

WD20EARSを買った

買ったのは先々週の土曜日なのですが、これがなかなかの曲者。

自宅で使用しているOSはWindows Server 2008 x64で、自分の認識ではWindows Server 2008Advanced Formatに対応していると思っていたのですが、何度やっても何故かフォーマットが完走しません。Data Lifeguard Diagnostic for Windowsもかけてみていますが、何も問題は報告されませんので初期不良ということもなさそうです。

仕方ないので、所有している唯一のWindows 7マシンであるAtom搭載のノートPCにUSBで外付けしてフォーマット。こちらはエラく時間がかかりますが(たぶん30時間程度)問題なく完走します。で、そのままデスクトップに載せますとちゃんと認識しますが、ここでchkdskをかけると全容量の半分が不良セクタと認識されてしまいます。これをまたWindows 7マシンにUSBで繋ぎなおしてchkdskをかけ直すと、大量にあった不良セクタがすべてなくなります。

そんなこんなで2週間経ちましたが、このままでは現デスクトップでは使えません。どうしたものだか orz

木曜日, 4月 22, 2010

Opteron 2387を買った

自宅ではSUN Ultra 40 M2とかいう機械を使っているのですが、できればもう少し性能があれば…と思っていました。対応ソケットはSocket Fで対応CPUは2000番Opteronとなっています。現在刺さっているCPUは2214ですが、同じSocket Fであれば違うSteppingでも動いたりしないだろうか…と妄想を抱き調べてみましたが、Webで検索した限りでは何も出てきません。おそらくはソケットだけ同じでも、バスの配線やファームウェアが対応しないとダメだろうと思いつつ、考えていても結論は出ないので、見切り発車でオークションに出品されていた中古CPUを落札。BIOSアップデートなどいろいろしてみたしたが動くことはなく、結局元に戻しました。

余ったCPUどうしよう…もう1台組んじゃおうか?

火曜日, 4月 20, 2010

「安全な取り外しができません」の件

だいたいはどのプロセスのせいかはわかるのだけど、時々判らなくて困ることがある。

どうすればいいのか知識では知っていたけど、初めてProcess Explolerを使ってみようかと。今までも使おうとすると何故か既に解決しているので。[Find] ⇒ [Find Handle or DLL...]を選択して、アンマウントしたいディスク番号で検索。

…あれ、また何もしてないのに既に解決しているし。

金曜日, 4月 16, 2010

仕事中に思ったこと

元々気にはなっていたのだけど、最近になって問題点がはっきりしてきた。

仕事で必要なデータは1箇所に集めて検索可能な状態で置かないと、これ以上仕事の効率は上げられない。

マジメに早急に対応策を講じよう。

月曜日, 4月 12, 2010

pymacs, auto-complete.el, pysmellを入れてみた

良く判っていませんが、便利そうな匂いがしていたので入れてみることに。

本当に良く判っていないのでこちらに書かれていたをそのまんま実行。

一つ躓いたのが、先にpysmellだけ入れて動作確認を簡単に取ってみたのですが、その後にauto-complete.elやらを入れてみたところ、何故かpysmellがUnicodeEncodeErrorを吐いています。良く判らないので、試しにPYSMELLTAGSを一旦消してから

$ LANG=ja_JP.utf-8 pysmell .
としてみたところ無事に動くようになりました。

文字コード周りは本当に良く判らないのでいつも引っ掛かります。

[追記]
どうも何か勘違いしていた模様。さっきは何故かちゃんと動いていたのに。

"UnicodeEncodeError: 'ascii' codec can't encode characters in ...."というエラーに対しては、sitecustomize.pyでデフォルトのエンコーディングを指定するのが正しい対処らしいです。

しかし、さっきは結構調子良く動いていた感じだったのに、PYSMELLTAGS作り直したらエラく重たくなってしまった。

[さらに追記]
PYSMELLTAGS作るときに読み込むファイルを必要最小限に絞れば、どうにか使えそう。 自分はnumpyとmatplotlibが使えれば当面は良いので、こんな感じに。

$ pysmell /usr/lib/python2.6/*.py /usr/share/pyshared/{numpy,matplotlib}/ -x site-packages test -o ~/PYSMELLTAGS.stdlib

UbuntuでPythonのeasy_installを使う

なるほど、python-setuptoolsをインストールするだけですね。

木曜日, 4月 08, 2010

google-code-prettifyを使ってみた

とりあえず使ってみたかったので、お手軽にこちらのお世話になってみた。

#!/usr/bin/env python

import sys

def main(argv):
    import optparse

    parser = optparse.OptionParser(usage="%prog ....", version="%prog 0.1")
    opts,args = parser.parse_args()

    if len(args)!=0:
        parser.print_help()
        sys.exit(1)

    try:
        print 'hello, world!'
    except IOError:
        sys.stderr.write("\nbreak.\n\n")
        sys.exit(1)

try:
    if __name__ == '__main__': sys.exit(main(sys.argv))
except KeyboardInterrupt:
    sys.stderr.write("\nkeyboard interrupted.\n\n")
    sys.exit(1)
(display "hello, world!")

どうだろ?

水曜日, 4月 07, 2010

Bloggerでの公開方法の変更をした

今日は会社の歓迎会で飲んで帰ってきましたー、酔ってて何もできませんー。

いきなりですが、利用しているBloggerでの記事公開方法の変更を致しました。先日から「FTP公開のサポートを終了します」というアナウンスがあって、そのうちやっとかなければーと今日に至ったわけですが、今日いきなりカスタムドメインでの公開に踏み切りました。使用したドメインは2年位前にシャレで取得したまま未使用だったドメインを使用しました…本来ならもっと早く使うつもりだったのですが、いろいろ考えていたら手が止まっていました。

ということで、これまで使用していたhttp://noranekosan.sakura.ne.jp/weblog/からhttp://weblog.nekonya.com/への引越しです。

まぁたぶんこんなとこ見てる人はいないと思いますので、特に問題ないと思いますが。

卓上用USB延長ケーブルを買った

先日デスクトップPCで使っていたワイヤレスマウスのドングルにうっかり足をぶつけて圧し折ってしまいました。

幸い少し曲がっただけで動作に問題はなさそうなのですが、代わりのドングルが欲しいとメーカに問い合わせると「個別でお売りできません」とのお返事。たぶん認証するためにそれぞれにIDがふられているのだけど、同じIDのドングルを作るのはしんどいのだろうと推測。そのまま触らずに使えば問題ないのだけど、足にぶつけない位置のUSBポートに挿すと今度はマウスの反応が急に悪くなってしまいます。まぁ、それもあって足をぶつける危険がある場所に挿していたのですが。

それならばと延長ケーブルに挿せばちょっと触っても折れる心配は少なそうであるかなと物色してみたらこれを発見。使用しているPCはスチールケースなので磁石が付けられて好都合だと思い購入。なかなか良い感じ。最初からこうできればなぁ。

GNU emacs 23.1をwindowsで使うことにした

実は先月の中旬の実家に帰省する直前になって、自宅デスクトップPCの起動HDDが壊れてしまって、落ち込みつつも帰宅次第すぐにHDDを換装して復旧していましたのです。時間があまりないので未だにぼちぼちとソフトのインストールをしているのですが、せっかくなのでいろいろ試してみようと。そんなわけででGNU Emacs 23.1をWindowsで動かしてみようかと思ったのです。

バイナリはここからダウンロードできて、解凍して.emacs/init.elを用意するだけなのですが、残念ながら日本語入力がLeimを使うかインラインできないIME入力を使う、という感じで微妙なわけですね。でこれを解決するにはパッチを当てて自分でビルドすることになると。すでにコンパイルに必要なMinGW環境はインストール済みですので、気合と画像関連のライブラリさえインストールすれば自分でビルドするのは問題ないのですが、やっぱり忙しくて時間が取れません。どこかにパッチあて済みバイナリは…と探すと、ここいら辺で発見。ありがたい。

で早速公式バイナリパッケージに上書きして動かすと…ちゃんと動きますが、表示がモノクロでがっかり。さらに調べますと、ここにありますようにここから必要な画像処理用DLLをダウンロードして入れればちゃんとカラーに。

後はここを見ながらIMEを使うように.emacs.d/init.elを設定。

火曜日, 4月 06, 2010

OSごとに異なる動作をするMakefileを書く

前に書いていたのに思い出せない。

ifeq (\$(OS),Windows_NT)
# for Windows
.....
else
UNAME = \${shell uname}
ifeq (\$(UNAME),Linux)
# for Linux
.....
endif
endif

こんな感じ?

木曜日, 4月 01, 2010

例の日

なんか何処も急に重たくなった様な…とか思っていたら、そういえばいつもより平均2割くらいクォリティが高くなってる日だっけ。