最近晩御飯ネタを書いてませんが(あえて書く必要も別にありませんが、備忘録だから別にどうでもいいのですが)、単に最近気持ちが落ち着かなくて自炊する気にならなかったわけでして。
久々に気を取り直した(?)ので久々に自炊。今日はスーパーの地場物野菜コーナーで菜花を見つけたので、節分までもう少しと思いつつ春を先取りみたいな気分で三度豆と合わせてペペロンチーノで食べることに。
菜花ってちょっと苦かったりすることがあるのですが、今日のは旨みがあってホクホクな食感。とっても美味しい!今日は大成功!!
ねこさんのぐうたらなにちじょう
ここ最近ずっと、ここには書けない事が多々あったわけでして、今日それに関する一区切りが一方的にやって参りましたのです。
当然やっぱり書けないのですが、個人的には気持ちの上では一区切りがついたし、ある意味すっきりもしているのですが、でも話だけ聞いてると「世の中ホントにこれでいいのか?」と客観的な怒りにも似た感情が湧き上がってもくるのです。
「正直酷い話もあるもんだなー」と本来の当事者の一人でもあるにも係わらず妙に客観的な感想が浮かんでもくるのですが、それはやっぱり心の奥底で心底乗り気になれなかった事の証なのであろうと思うのです。
まぁこれを世の中では不景気と呼ぶのだと思うのですが、さてこれからどうやって過していきましょうか。
※ 別に悪いこととか後ろ暗い事をやってたというお話ではないので、念の為。
以前に仕事で「確率過程を勉強する必要があるかなー」と思った時に会社の図書室で見つけて借りたにも関わらず、直接仕事に関係なかったので読まなかったのですが、返す前に読んでおこうかと一気読み。数学の基本から要点のみを抑えつつ簡潔に説明している本…って感じだったので、確率過程の基礎を手っ取り早く知るのにいいかな…という目論見だったのですね。
残念ながら、この本を読んでも確率過程の理解が深まる…という訳には行かなかったのですね。確かにウィーナー過程とか伊藤過程・伊藤の補題の簡単な説明が出ては来るのですが、そもそものこの本の目的は「ブラック・ショールズ方程式の導出と解析解を求めること」に完全に絞られていて、それに必要な最低限の説明のみに限られた内容になっています。但し、方程式と解の導出に必要な計算はまったく省略なしに懇切丁寧に書かれていますので、計算が苦手なねこさんにもすらすらと読み通せます!そういう意味で納得したい人には良い本だと思いますが、最終的にできるようになることといえば「単純なユーロピアン・コールオプションの価格計算ができる(?)」ようになるだけですので、それ以上の応用を見につけるにはもっと勉強をする必要があるのでしょう。それに、初歩的な数学の説明はこれでもかと言う位丁寧に説明されていますが、金融用語は容赦なく説明がありませんので、そういうことに疎いねこさんはひたすら検索しまくりで読むことになります。最後の元論文の部分訳は殆どよくわかりませんでしたが、それ以外の金融用語はなんとなく判る様になりました。そういった意味でもねこさんの為にはなったようです。それにしても「保有する株からの損益と販売するオプションからの損益それぞれのリスクは、上手くポートフォリオを組むとキャンセルすることができる」というロジックは何度読んでも狐に摘まれたような気分が拭えません orz
この本に書かれた内容を手がかりに、不足してるな…と思う事を少しずつ広げて勉強していければいいなーと思わせてくれたという意味で、ねこさんにとってはいい本だと思いました。これは会社の本ですけど、自分の手元にも買っておこうかと思います。なんか増補版が出ているようですし。
年末年始に実家に帰省した時に、本棚の中の昔買ったけど読んでない本を一杯目に留めてしまって、その中の気になった本を何冊か持って帰ったのですが、一冊をやっと読み終えました。
昔からブルーバックスは結構買ってるのですが、結構あんまり読めてません orz 今回その理由を再認識したのですが、古い科学読み物って「難しい事を平易な言葉で解説します」見たいなポリシーで書かれてるのだと思うのですが、もともと難しい事を言葉だけ平易にしても別に簡単にならないし、本筋にあんまり関係のない話を織り交ぜても、読みやすくはなるかもしれないけど別に内容が簡単になるわけではないし。で言葉を平易にした結果、説明なしに結論だけを述べられたり細かいところで論理に齟齬が出てそこいら辺に引っかかると全然理解できないような気分に陥ったりで、結局読み進められないという orz
最近はとっても良い本がありますよね。たとえば竹内淳先生の「高校生でわかる~」シリーズなんかは、読者に本当に理解して欲しい部分を十分に絞って、エッセンスだけを説明できるようにモデルをギリギリまで単純化して、計算が必要な部分も間が全然開かないように丁寧に説明することによって、論理に飛躍や齟齬のない、びっくりする位に読みやすい本に仕上げていらっしゃる。もしこんな本ばかりだったらどれだけ素敵だろうと本当に思うのです。
表題の本はやっぱり古い本です(昭和49年発行)。「四次元の世界」みたいな今の若い人にはまったく理解不能な話題が出てきたりする。で、上に挙げた様な読み辛さは一通り出てきます。通りで昔のねこさんが読めてなかったわけです。でも、「なんか変だな?」と思えば手軽にウィキペディアで調べながらでも適当に頭の中で補正して丁寧に読み進めれば、説明されていることは判る様になります。説明されてないことは仕方ないので諦めるか、他の本を読めばいいのです。ねこさんはこの本を読んで、トポロジーという学問の大凡の構造(位相空間+基本群→ホモロジー・ホモトピー)をイメージすることが初めてできました。ポアンカレ予想の意味位ならなんとか人に説明できそうです。そういった意味で、この本を読んで良かったのだと思うのです。他の人には多分お勧めしませんが orz
あと、当然ですがこの頃はまだポアンカレ予想が解決されてはおらず、トポロジーへの期待もとっても大きかったのが巻末辺りで読み取れますが、この辺りも時代を感じられます。
昨日放電してパッテリがだいたい空になってるので、充電しつつ作業。一昨日買ってきたWorld Travel Adapter Kitの日本仕様のプラグアダプタを使ってみる…当然、正常に通電している。よかった。
改めてよく見たら、キーボードが微妙に英国仕様。ま、これは想定内なのでOK。唯一、左側のShiftキーの横幅が想定外に短くて打ちにくいのが難点かな。
とりあえず新たに管理アカウントと利用者アカウントを作成して、前ユーザが勝手に作成したアカウントを完全削除。前ユーザが勝手に付けたホスト名を変更し無線LANを設定してから膨大な量のソフトウェア・アップデート。
ホスト名の変更の仕方は判りにくかった。[システム環境設定]→[共有]から設定…こんなの判りません orz
寝る迄にBoot Campの設定をしたかったけど、多分無理 orz
以前にこんなコードを書いて喜んでいたのですけど、
printList [] = putStr ""
printList (x:xs) = print x >> printList xs
空リストの場合は何もしなくていいはずで putStr "" っていうのはとても気持ち悪かったのですが、
printList [] = return ()
printList (x:xs) = print x >> printList xs
これでいいのか。やっぱりそのうちちゃんとモナドの勉強をしないと orz
久しぶりにHaskellで仕事のコードを書いてみる。本来ならとても簡単な仕事なので使い慣れた言語でちょちょっとやるところだけど、正月明けの仕事始め1日目なのでちょっと遊んでみた。
簡単な計算をするだけなんだけど、Haskellは数値型の種類が一杯ある上に型厳密なので、一見良さげなコードが型マッチしないよとやたらに怒られまくる。いろいろ悩んでどうにか動くようにはなったけど、自分の中でまだあんまり明瞭になってない。
後でちゃんと調べてまとめておかないと!
やっと普通にlet式とかwhere節が出てくるようになってきたです。それから、コードを書きながら「ここいら辺はプログラムの実行順序を考えなくてもいいんだなー」みたいな感慨が浮かんできて、「正規順序の言語っていいかもー」と思えてきた!
実家から会社の計算機にログインしてemacs -nwで作業しているのですが、BSキーを押すとhelp-commandに入ってしまうのがちょっと面倒です。たしかbobcat.elとか使えば解決…ってそうだったのかー orz
普段は自宅ではrep2exを使っていますが、サーバは自宅内のprivate segmentで運用しているので、外ではちょっと使いにくいです。いつもならJane Doe Viewを使うのですが、昨年まで使っていたノートPCを飛ばしてしまって以降まったく使っていません。
ひょっとしたらFirefox用Addonで2ch Viewerがあったりするのではないか?と思ったら…あった。ので、インストールして使ってみることにします。
世の中がものすごい勢いでうしろむきに変化している昨今、うしろむき加減では誰にも負けないねこさんにとっても今年はいろいろある年となりそうで、いろいろと考え直さなければなとか思ったりしています。本当にただのチラシの裏なここもそれに合わせていろいろと変えていけたらな、と思います。
何故かこんなところをご覧の若干の皆さま、今年もどうかよろしくお願いいたします。