ここ最近、仕事の関係で作業環境をポータブルなUbuntuへ移しています。 最初はあるソフトが動かせればいい、ということでUSBスタートアップ・ディスクを作成して仕様していました。そのうちソースを見たりコードを修正したりする必要に迫られて、"何故か"USB接続の1.8inch外付けHDDを購入してインストール、持ち歩いているNote pCにディスクを挿して起動すればポータブルなUbuntu環境ができあがったのです。
で先週の金曜日に思いついたのですが、「行く先々にPCがあれば、ディスクを持ち歩くだけでポータブル環境ができてる?」
小生、ロートルなもので、OSというものは使用するハードウェアに合わせて面倒な設定を行わなければならない、という先入観があったわけですが、考えてみればこのUbuntu君、起動するだけでその設定を勝手にしてくれています。Knoppixの時も結構驚いたわけですが、気がついたら結構そういう環境が当たり前になってますね。
ということで、職場に微妙に眠っていたThinkpad T42君に刺してあげれば、一々重たい私物のT60を持ち歩かなくてもいいのではないかと思ったわけです。このThinkpad、元々外国からのお客さんに短期に使用してもらおうと用意したもので、中のOSはXPの英語バージョン。別に日本語で使っても問題はないし、実際一時期使用していたのですが、問題はHDD容量。元々30GBしかないのに「Linuxの方がいい人もいるし」ということで、Fedoraとデュアルブートにしたおかげで、それぞれで使用できる容量はOS&アプリケーション込みでせいぜい10GB、明らかに容量不足です。おかげでお客さんがこない間は全然使い道が見出せずずっと放置状態。で、最近職場が変わった関係で、元々の目的自体も必要がなくなり、完全に溢れ者状態にあったわけです。システムを入れ直せばまだ使い様もありますが面倒ですし。という微妙な立ち位置のPCの有効利用&荷物軽減を目的に試してみたわけです。
結果からいうと、うん使えなくはない。正直、今まで使っていたT60と比べると動作が重い。初めから入っていたXP英語版よりも若干重い。Pentium M 1.5GHzなのでまぁこんなものかと納得するところ。しかし良い時代になったものだ。
そのうち買うつもり…のVAIO type Pも多分こんなものだと思い、今のうちに慣れておこうと思えばいいかな…と。
[追記]
別に内容がないのに何でこんなに長くなるかなー orz 良く考えて書けばこうはならないはずだから、何も考えてないんだな orz
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