水曜日, 9月 22, 2010

OS Xの画面共有をWindowsから使ってみた

ココのところ、毎日自宅へ帰るとOS Xの設定をしたりソフトウェアのインストールしたり動かしてみたりで大幅に時間が取られています。会社でも当然忙しいはずなのですが、コンパイルなど時間がかかる作業は他の事をしながらでもできるので、会社から自宅のMacを操作する環境の整備の検討をしてみました。コンソールだけならsshさえ通れば十分で、外部からのポートフォワーディングさえ行えばよいし、既に対応済みです。OS Xでの作業はコンソールだけではなかなか辛いので、できればGUIでの作業が可能であることが望ましいです。ということで、OS Xの画面共有の機能をMac以外の機械から行えるようにしてみました。

やったことはこちらで紹介されていることそのままで、実際にやってみますとこちらで報告されていますようにキーボード入力に不都合が見られます。理由は解りませんが、可能性としてServer側(ASCII)とClient側(JIS)とでキーボード配列が異なっているのもあるかもしれません。参考になるかは分かりませんが、JIS配列キーボードで使用しているWindows上のRealVNCからでなく、ASCII配列キーボードで使用しているUbuntu上のvinagreからでは何故かキーボード入力の不都合が発生していないようです。それではUbuntuから使用するかとも思いましたが、RealVNCと比べてあまりに描画速度が遅く操作のレスポンスが悪いので、即座に継続使用を断念しました。あと、OS Xの画面共有で使用されていますポート番号は5900であるようですので、外部から使用する場合にフォワード(SSHで通しています)する場合はポート番号5900に対して行えばよいようです。

とりあえずRealVNCからの使用を続けることにします。

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