日曜日, 9月 12, 2010

rep2expackのインストール

MacPorts入れて新たにapache2,php5,mysqlインストールしてみたりしたのも、これをしたかったからに他なりません…結局MacPortsからインストールしたものは使いませんでしたが。

最初はこちらを参考にして作業を進めていました。OS標準に付いてくるソフトウェアのバージョンにあまり縛られたくないと思ったからですね。ですが、購入したMac mini serverに付きてきますSnow Leopard Serverにはapache2,php5,mysql,sqliteが付いてきますし、これらで不足なく使用できるうちは利用した方が良いと考えを改めました…途中で面倒になったからでもありますが。

実はここに書いたことより遥かにいろいろと無駄な試行錯誤をしているのですが、最終的に行なったことだけ書きます。まずは「サーバ管理」からapache2を起動します。/etc/apache2/httpd.confの中のphp関連の行を検索してコメントを外し、「サーバ管理」の"Web"を選択して、下の「サーバを開始」ボタンを押します。あとはこちらからOSX用のdmgパッケージををダウンロードし展開したファイルをすべてhome以下のSitesディレクトリに入れました。ディレクトリ名は単純にrep2としています。p2用に専用アカウントを用意して運用する向きもあるようですが、自分はユーザ個別に用意することにします。ドキュメントにありますように、必要なデータ保存用ディレクトリ(data.cache)を用意しパーミッションを適切に設定します。基本的にはこれでいいはずです。さらに、自分はimagecache2が使いたかったのでMySQLの設定を進めました。こちらを参考にさせて頂きながら作業を進め、どうにかMySQLを動かすことができました。が、考えますとOSXにはSQLiteも用意されていますし、こちらを見ますとずっと簡単そう。何しろconf/conf_ic2.inc.phpのDSNに "sqlite:///./cache/imgcache.sqlite" と書いてインストーラ動かすだけですから。

無駄に時間がかかりましたが、動いてしまえば実に快適です。これまでCubeで運用していた頃と比べるまでもなく動作が速いです。もっと早くこうしておけば良かったのだけど…実はMac関連ではこの辺までが今週の月曜日までの事。それから今日までまたビタ一文進んでない。

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