月曜日, 9月 27, 2010

読めないMacのHDDを未練たらしく触ってみた

起動しなくなったG4 CubeのHDDをどうしようかと机の上に置いておいて、ふと「fsckしてみればいいんでない?」と思いついた。今頃感がすごくアレだけど。

Ubuntuを見るとhfsprogsというパッケージにHFS, HFS+用のfsckが入っているようなので使用してみたら「Catalog file entry not found for extent」と出て終了。やはりここはOSXでやるべきかと、Macに刺してfsckしてみたら

$ sudo fsck /dev/disk3s1 
** /dev/rdisk3s1 (NO WRITE)
BAD SUPER BLOCK: MAGIC NUMBER WRONG

LOOK FOR ALTERNATE SUPERBLOCKS? no
と出て、やっぱり終了。ようやっとすっぱり諦められた。

ハードが壊れたとばかり思っていたけど、どうも論理的に壊れてる様子。ブートローダは壊れていない。

土曜日, 9月 25, 2010

iPadをBBモバイルポイントで使えるようにしてもらった

自分でやらんのかい。

自分でやろうかと思ったけど、自分のW-Zero3からでは設定できなかった。多分PCからのアクセスと認識されたのだろう。想定内。仕方ないので、設定手順を手短にメールに書いて妹に送った。んで、マクドナルドで確認したらあっさり繋がった。

妹ありがとう。

金曜日, 9月 24, 2010

boostも入れておいた

仕事中に時間がかかりそうなビルドを済ましておこうかととりあえず済ませてみた。

MacPortsで

$ sudo port install boost +universal
で難なく終了。

sshfsを導入してみた

世の中にはsshfsなどという便利そうなものがあると耳にした事はあったわけですが、ぐうたらが災いして今まで使用した事がありませんでした。んで、最近Snow Leopardへのインストール関連についての検索をしていてたまたま目に留まったので、気まぐれに使ってみました。

最初は職場でUbuntuマシンにインストール。synapticからなので簡単。使い方も簡単なので略。しかし、想像以上に簡単便利!これは素晴らしいと、職場の非力なXPノートPCにもDokanSSHFSをインストール。これも簡単は簡単でしたが、残念ながら動作が不安定。多分あまりに非力(メモリが少なすぎる)だったのがいけないのではないかと思います。

それではと、自宅のMacにもとMacPortsでインストールを試みましたが、

$ sudo port install macfuse
      :
--->  Activating macfuse @2.0.3_2
Error: Target org.macports.activate returned: Image error: /Library/Application Support/Developer/Shared/Xcode/Project Templates/MacFUSE already exists and does not belong to a registered port.  Unable to activate port macfuse. Use 'port -f activate macfuse' to force the activation.
Log for macfuse is at: /opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_fuse_macfuse/main.log
Error: Status 1 encountered during processing.
To report a bug, see 
何故かこける。指示通りに
$ sudo port -f activate macfuse
としますと、大量にWarningが出ますが正常終了した模様。既にMacFUSE入ってたのかな?んで続行しますと
$ sudo port install macfuse
      :
--->  Building xorg-libXt
Error: Target org.macports.build returned: shell command failed
Log for xorg-libXt is at: /opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_x11_xorg-libXt/main.log
Error: The following dependencies failed to build: openssh xauth xorg-libXmu xorg-libXt
Error: Status 1 encountered during processing.
To report a bug, see 
…Xtは関係ないだろうに、と思いながら
$ sudo port install macfuse +no_x11
としてみたら無事終了しました。

現在動作試験中ですが、問題なく動いている模様。

普段使いの一般ユーザアカウントでsudoできるようにはしなかった

sudoできないと不便かなと思ってやる気満々だったのですが、もたもたしている間に「ssh admin@localhostとかすればいいんでない?」という事に気がついた。

それだけ。

OSXでのユーザシェルをzshに切り替えた

Snow Leopardには初めからzshが入っている事に今更驚き。

ということで、こちらを参考にしながらデフォルトシェルを変更。.zshrcはUbuntu環境で使用中のものをそのままコピー。たぶん問題なし。

CTUでポートフォワードの再設定をした

これまで外から自宅内PCを操作する時にはG4 Cube上で動作していたsshd越しに行っていましたが、Cube亡きこれからは別の手段に切り替えなければなりません。ここで何か新しいことに挑戦すればカッコいいのですが、なにぶんぐうたらなので、とりあえずはほぼ同じ事をしてお茶を濁します。新しいMac miniにも同様にsshdが動いておりますので、外からminiへ22番ポートをフォワードするように設定を変更します。

自宅はNTT西日本のフレッツ光プレミアム・マンションタイプに加入しておりますが、この場合の終端装置はCTUと呼ばれる機械になっています。これの操作をする際はhttps://ctu.fletsnet.com/CtuC101/init.doという謎のアドレスを叩く必要があり、これが不思議だったのですが「NTT側の用意したCTU設定サーバに接続し、設定する」ということだったのですね。CTUでのポートフォワードですが、詳細設定の中の静的アドレス変換設定(ポート指定)はすぐに気づけるのですが、ファイアウォール設定の中の詳細設定の中のルール設定まではなかなか気付けません。一度やっているはずなのですが、今回も見事に忘れていました。何か一手間かかっていたというぼんやりとした記憶がなければさらに手間がかかっていたかもしれません。ほとんどトラップといってもいいレベルだと思うのです。

木曜日, 9月 23, 2010

ひさびさにW-Zero3からダイアルアップ接続しようかと思ったら繋がらなかった

PHSアカウントからメールを使わなければならない用件のためにひさびさにW-Zero3を使おうとしたら、電源が入らなかった。バッテリが干上がっていたのは明白なのでしばらく充電してから起動してメール受信しようとすると「オンラインサインアップして下さい」とメッセージが出てダイアルアップ接続自体ができない。そこでそのオンラインサインアップをと思ってもオンラインサインアップ自体のための接続ができないでいる。調べると[ダイアル情報を使用する]のチェックを外さなければならないらしい

どうにか使えるようになった。

水曜日, 9月 22, 2010

Snow LoerpardにpTeXをインストールした

どうもなかなかTeXを使わざるを得ない状況にあるので、TeXもインストールします。

バイナリパッケージをインストールするのが最もポピュラーな様ですが、ここはMacPortsを使うことにします。

$ sudo port install pTeX +utf8 +no_x11
多分これで良いのでしょう。動作は後で確認する。

OS Xの画面共有をWindowsから使ってみた

ココのところ、毎日自宅へ帰るとOS Xの設定をしたりソフトウェアのインストールしたり動かしてみたりで大幅に時間が取られています。会社でも当然忙しいはずなのですが、コンパイルなど時間がかかる作業は他の事をしながらでもできるので、会社から自宅のMacを操作する環境の整備の検討をしてみました。コンソールだけならsshさえ通れば十分で、外部からのポートフォワーディングさえ行えばよいし、既に対応済みです。OS Xでの作業はコンソールだけではなかなか辛いので、できればGUIでの作業が可能であることが望ましいです。ということで、OS Xの画面共有の機能をMac以外の機械から行えるようにしてみました。

やったことはこちらで紹介されていることそのままで、実際にやってみますとこちらで報告されていますようにキーボード入力に不都合が見られます。理由は解りませんが、可能性としてServer側(ASCII)とClient側(JIS)とでキーボード配列が異なっているのもあるかもしれません。参考になるかは分かりませんが、JIS配列キーボードで使用しているWindows上のRealVNCからでなく、ASCII配列キーボードで使用しているUbuntu上のvinagreからでは何故かキーボード入力の不都合が発生していないようです。それではUbuntuから使用するかとも思いましたが、RealVNCと比べてあまりに描画速度が遅く操作のレスポンスが悪いので、即座に継続使用を断念しました。あと、OS Xの画面共有で使用されていますポート番号は5900であるようですので、外部から使用する場合にフォワード(SSHで通しています)する場合はポート番号5900に対して行えばよいようです。

とりあえずRealVNCからの使用を続けることにします。

OS Xにもろもろバージョン管理システムをインストールした

Mac miniにもろもろプログラムをインストールしたいので、取り敢えずバージョン管理システムをもろもろインストールすることにした。

CVSとSubversionははじめから入っていた。その他はすべてMacPortsからインストール。Bazaar(使ったことはない)というのをインストールしようと"\$ sudo port install bazaar"とかしてみたが何故かうまく行かない。調べると"# sudo port bzr"でインストールするのらしい。実に紛らわしい。ついでにgit, mercurialなどもインストール。

BBモバイルポイントの設定をやり直した

ひと月前位から急にBBモバイルポイントが使えなくなった。うろ覚えでいじっても治らなかったが、特に困ることもなかったので放置していた。

ふと思い出したので改めてちゃんと調べなおしたところ、単に(何故か)WEPキーを記憶喪失してたらしい。入れ直したらつながるようになった。

火曜日, 9月 21, 2010

iTunesのデータを再び移動した

先月にそれまで使っていたG4 CubeからiTunesデータをコピーした直後にHDDが壊れ、ギリギリ難を逃れたことを書きました。その時もうっかり管理者アカウントのMusicフォルダに入れ運用してしまっていたのが引っかかっていた。できれば一般ユーザ側に移動したい。そこで再びiTunesデータの移動を行った。Cubeから移動したときは関連するplistファイルのコピーができなかったが、今のところ困ることは起きていない。今回はできる限りのファイル移動を行う。

まずはiPhoneの同期・バックアップを行って、コピー元iTunesの認証解除を行った後にこちらを参考にファイルのコピーを進める。

# rsync -avz /Users/admin/Music/iTunes/ /Users/neko/Music/iTunes/
# mkdir /Users/neko/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup/
# rsync -av /Users/admin/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup/ /Users/neko/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup/
# rsync -av /Users/admin/Library/iTunes/ /Users/neko/Library/iTunes/
# rsync -av /Users/admin/Library/Preferences/com.apple.iPod.plist /Users/neko/Library/Preferences/
# rsync -av /Users/admin/Library/Preferences/com.apple.iTunes.plist /Users/neko/Library/Preferences/
# rsync -av /Users/admin/Library/Preferences/com.apple.iTunes.eq.plist /Users/neko/Library/Preferences/
# rsync -av /Users/admin/Library/Preferences/com.apple.iTunesHelper.plist /Users/neko/Library/Preferences/
# chown -Rv neko:staff /Users/neko/Music/iTunes
# chown -Rv neko:staff /Users/neko/Library/Application\ Support/MobileSync/
# chown -Rv neko:staff /Users/neko/Library/iTunes/
# chown -Rv neko:staff /Users/neko/Library/Preferences/
# mv /Users/admin/Music/iTunes /Users/admin/Music/iTunes.backup
# mv /Users/admin/Music/iTunes.orig /Users/admin/Music/iTunes
こんな感じで。

大体これでいいかな?と思って、データ移動先の一般ユーザでiTunesの認証設定を行ってから改めてiPhoneとiPadの同期を行ったところ、iPhoneは問題なく同期終了でiPadは…大半のアプリケーションが削除された。大して何も入れてなかったはず…と思ったけど若干アプリケーションを入れてみたのちに全く同期を取らなかったらしい。もしくは~/Library/Preferences/com.apple.iPod.plistのコピーを忘れたせい?殆ど使ってはいなかったので問題なし。

これで気掛かりがひとつ減った。

連休明け

iPhoneに無造作に突っ込まれていた500近いアプリケーションを整理していたら休みが終わった。

アホ過ぎるにも程がある。

木曜日, 9月 16, 2010

Snow Leopardにmatplotlibをインストールした

最近はmatplotlibがないと生きていけない体になりつつあり、自宅でmatplotlibが使えないというのは生死に係わる大問題となっております。今まではUbuntuをインストールしたノートPCで使用しておりましたが、その為にいちいちノートPCを用意するのも面倒ですので、ここは一つMacでも使えるようにしようということです。

Snow Leopardには初めからPythonが用意されています。

$ /usr/bin/python
Python 2.6.1 (r261:67515, Dec 17 2009, 00:59:15) 
[GCC 4.2.1 (Apple Inc. build 5646)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>
これを使う形でmatplotlibを用意することも選択肢の一つ(ただし推奨されてない)ですし、また自前で全て用意することが最善であるようにも思えます(こちらこちら参照)。要望としては、メンテナンスに手間がかからない様パッケージシステムに頼りたい、できればX11を使わずにCocoa GUIで使いたいと考えます。今回はできるだけMacPortsを使ってX11に依存しないようインストールすることを試みました。

こちらこちらを参考にと考えましたが、パッケージのリビジョンが違うせいかそのままではうまく行きませんでした。pythonもスタンドアロンのバイナリでなくMacPortsでビルドします。tkinterで使用する予定はないので、"\$ sudo port install python26 +gcc44 +no_tkinter"でインストールします。"+gcc44"なのはなんとなくです(まったく根拠なし)。最初はgccまでビルドされますのでとても時間がかかります。終わりましたら"\$ sudo port install python_select"で"\$ sudo python_select python26"とします。次にnumpyをインストールします。これが問題で、"\$ sudo port install py26-numpy +gcc44"としてもビルドに失敗します。"\$ sudo port install py26-numpy @1.4.1 +gcc44"とバージョンを落としても変わりません。調べますと、現状ではATLASと組み合わせるとうまく行かない状況なようです。ATLASは使いたい気もしますが、ここは諦めて先に進むことにします("\$ sudo port install py26-numpy +gcc44 +no_atlas")。あとはscipyとipythonをインストールしてmatplotlibをインストールします。

$ sudo port install py26-scipy +gcc44
$ sudo port install py26-ipython
$ sudo port install py26-matplotlib +no_tkinter
取りあえずこれで全てビルドができました。matplotlibのビルドの最後に「matplotlibrcを書き換えろ」と出てきますので書き換えます。
# the default backend; one of GTK GTKAgg GTKCairo CocoaAgg FltkAgg
# MacOSX QtAgg Qt4Agg TkAgg WX WXAgg Agg Cairo GDK PS PDF SVG Template
# You can also deploy your own backend outside of matplotlib by
# referring to the module name (which must be in the PYTHONPATH) as
# 'module://my_backend'
# backend      : Agg
backend      : MacOSX

まだいろいろは試していませんが、簡単なスクリプトでは一応動作してくれています。

MacPortsを一旦削除

なんかこんがらがってきたような気がするので仕切りなおし。こちらを見ながら作業。

シェルもデーモンも使っていない(はず)なので、単に全部アンインストールして削除。

$ sudo port -f uninstall installed
$ sudo rm -rf /opt/local/

しまった、コンソールからMacPortsの再インストールどうしよう?

Pythonで型判定をする

よく忘れるのでメモ。

isinstance(obj,int)
isinstance(obj,long)
isinstance(obj,float)
isinstance(obj,basestring)
isinstance(obj,file)

OS XにCocoa Emacsをインストールした

Snow LeopardにはデフォルトでEmacsがインストールされていますが、コンソールでのみ動作しGUI付きでビルドされていません。やはりGUIを使いたいので別に用意することにします。Snow Leopardで動作するGUI付きEmacsにはCarbon EmacsとCocoa Emacsがあります。ここはCocoa Emacsをインストールすることにします。Cocoa Emacsにはバイナリパッケージもあるようですが、せっかくですので64bitバイナリ・インラインパッチ入りのバイナリを自分でビルドしてみることにします。

EmacsのソースはBazaarで管理されているそうなので、こちらを見ながらBazaarを使ってチェックアウトを試みてみたのですが、何故か全然落ちてきません。さっさと諦めまして、こちらを見ながらGitによるミラーからチェックアウトします。こちらからインラインパッチをダウンロードしてからソースコードにパッチ充てしてみましたが、微妙に不整合が出ます。自力で修正しようかと思いましたがちょっと面倒そう。即座に保留しまして、こちらを参考にCVSでチェックアウトします。CVSのリポジトリはメンテナンスされていない様で、ソースコードは大分古いようですが気にしないことにします。これにパッチを充てようとしますが一箇所だけ不整合が。

diff -p -N -r -x '*.orig' ../emacs-23.1.95/src/Makefile.in src/Makefile.in
*** ../emacs-23.1.95/src/Makefile.in    2010-03-29 04:08:24.000000000 +0900
--- src/Makefile.in     2010-04-06 22:38:39.000000000 +0900
*************** ns_appresdir=@ns_appresdir@/
*** 542,548 ****
  ns_appsrc=@ns_appsrc@
  /* Object files for NeXTstep */
  NS_OBJ= nsterm.o nsfns.o nsmenu.o nsselect.o nsimage.o nsfont.o \
!       fontset.o fringe.o image.o
  #endif  /* HAVE_NS */
  
  #ifdef HAVE_WINDOW_SYSTEM
--- 542,548 ----
  ns_appsrc=@ns_appsrc@
  /* Object files for NeXTstep */
  NS_OBJ= nsterm.o nsfns.o nsmenu.o nsselect.o nsimage.o nsfont.o \
!       fontset.o fringe.o image.o macim.o
  #endif  /* HAVE_NS */
  
  #ifdef HAVE_WINDOW_SYSTEM
これは簡単に直せます。
diff src/Makefile.in.orig src/Makefile.in 
545c545
<  fontset.o fringe.o image.o
---
>  fontset.o fringe.o image.o macim.o
583c583
<   nsterm.o nsfns.o nsmenu.o nsselect.o nsimage.o nsfont.o \
---
>   nsterm.o nsfns.o nsmenu.o nsselect.o nsimage.o nsfont.o macim.o \
1167a1168
> macim.o: macim.m lisp.h blockinput.h termhooks.h keyboard.h buffer.h $(config_h)
これで
$ ./configure --with-ns
$ make -j2
$ make install
したら無事にビルド完了。

できたnextstep/Emacs.appディレクトリ以下を/Applicationsフォルダにコピーでインストール終了…だと思います。まだ全然使ってないので。

水曜日, 9月 15, 2010

Snow Leopard Serverへsshで接続できるようにした

よく判りませんでしたが、多分サーバ管理sshを開始するだけ。

それだけだと一般ユーザには接続できなかったのですが、サーバ管理アカウントsshで許可するユーザをD&Dで登録するだけみたい。

デフォルトだとパスワード認証になってしまうので、後でどうにかする。

日曜日, 9月 12, 2010

OS XにEvernoteをインストール(アンインストール)した

Mac miniにEvernoteとDropboxをインストールした…のはいいのだけど、うっかり管理者アカウントで同期を取ってしまった。 Dropboxはアカウント情報を削除するだけで同期をやめて、あとは同期フォルダを削除するだけで良いようだけど、Evernoteの場合はどうなっているのかよく判らない。Spotlightでそれっぽいフォルダを探して削除するも、アプリを再起動すると前のデータが読み込まれてしまう。

検索するとこのようなものを発見。ようするに"~/Library/Application Support/Evernote/"以下を削除すればいいのだと思うけど、念のためにアプリケーション含めて全部削除してから再インストール。

rep2expackのインストール

MacPorts入れて新たにapache2,php5,mysqlインストールしてみたりしたのも、これをしたかったからに他なりません…結局MacPortsからインストールしたものは使いませんでしたが。

最初はこちらを参考にして作業を進めていました。OS標準に付いてくるソフトウェアのバージョンにあまり縛られたくないと思ったからですね。ですが、購入したMac mini serverに付きてきますSnow Leopard Serverにはapache2,php5,mysql,sqliteが付いてきますし、これらで不足なく使用できるうちは利用した方が良いと考えを改めました…途中で面倒になったからでもありますが。

実はここに書いたことより遥かにいろいろと無駄な試行錯誤をしているのですが、最終的に行なったことだけ書きます。まずは「サーバ管理」からapache2を起動します。/etc/apache2/httpd.confの中のphp関連の行を検索してコメントを外し、「サーバ管理」の"Web"を選択して、下の「サーバを開始」ボタンを押します。あとはこちらからOSX用のdmgパッケージををダウンロードし展開したファイルをすべてhome以下のSitesディレクトリに入れました。ディレクトリ名は単純にrep2としています。p2用に専用アカウントを用意して運用する向きもあるようですが、自分はユーザ個別に用意することにします。ドキュメントにありますように、必要なデータ保存用ディレクトリ(data.cache)を用意しパーミッションを適切に設定します。基本的にはこれでいいはずです。さらに、自分はimagecache2が使いたかったのでMySQLの設定を進めました。こちらを参考にさせて頂きながら作業を進め、どうにかMySQLを動かすことができました。が、考えますとOSXにはSQLiteも用意されていますし、こちらを見ますとずっと簡単そう。何しろconf/conf_ic2.inc.phpのDSNに "sqlite:///./cache/imgcache.sqlite" と書いてインストーラ動かすだけですから。

無駄に時間がかかりましたが、動いてしまえば実に快適です。これまでCubeで運用していた頃と比べるまでもなく動作が速いです。もっと早くこうしておけば良かったのだけど…実はMac関連ではこの辺までが今週の月曜日までの事。それから今日までまたビタ一文進んでない。

MacPortsでapache2,php5,mysqlをインストールしたり削除したり

なんでそんな無駄なことをしたのかは置いておいて。 一連の作業はこちらを参考にさせて頂いた訳で。MacPortsでの一連のパッケージによるインストールはそれなりに時間はかかるものの、実に滞りなく進められました。 残念ながら、インストールを終えて設定作業を進めているうちにこれらがなくても支障がないことに気付いてしまいましたので、すべてアンインストールすることに。
$ port installed
でインストール済みパッケージのリストを確認してから、
$ sudo port uninstall パッケージ名
で関連するパッケージを依存関係に注意しながらアンインストール。

MacPortsを導入してみた

以前(Cubeを使い倒そうとか考えていた頃)にはFinkを導入していましたが、今回はMacPortsを導入してみました。Finkにしていた理由は単に自分がDebian慣れしていたからです。長いものには巻かれるのがポリシーです。

ここいらへんを参考にさせて貰いながら作業したわけですが、インストーラの通りに進めて問題ありませんでした。Xcode toolsが入っていないので先にこれをインストールする必要がありましたが、Mac mini付属のインストールDVDにインストーラが同梱されていました。

最近のこの手のインストーラは本当によくできていますね。昔はDebian位しかマトモに機能していない感じでしたのでDebianべったりな生活になってしまっていましたが、これで新しい生活に踏み出せそうです。

木曜日, 9月 09, 2010

梨が届いた

毎年恒例の梨が届いた。

いつもお盆休みで帰省した際に実家の近くの梨園で梨を予約しています。自分は豊水が好きなので、毎年豊水ばかり買っています。豊水の季節は毎年お盆明けの8/20〜8月末くらいだと思うのですが、今年は春の天候が不順だったせいか収穫が大幅に遅れると聞いていました。さすがに9月あたまには届くと思っていたのですが、今日になってやっと届いたワケですね。

発育が悪かった上に夏はエラく暑かったので相当甘くなるのではないかと思っていたのですが、予想よりかなり甘い。正直舌に残るような甘さは梨として適切ではない気がします。少なくとも豊水の味ではないです。

来年に期待しましょう。

火曜日, 9月 07, 2010

新しいMacを買った

結論から先に言うと、本質的でない部分でエラい目に会ったわけです。でも頑張って元を取る!

買ったのはお盆前ですから約1ヶ月前ですね。新型miniです。帰省する前には実戦配備して実家から遊ぼうと企てていたのですが、例の如く時間がなくて敢え無く断念。

時間がなかったのでシステム起動できる程度まで設定したのちしばらく放置していたのですが、とある理由でTigerしか入っていないG4 Cubeの後継を用意せねばならなくなり、先週の木曜夜から移行作業を開始。まずはiTunesのデータを移行しようとCube側をFireWire ターゲットディスクモードで起動してminiにつなぎ、rsyncで

 $ rsync -avz /Volumes/Mac\ OS\ X/Users/admin/Music/iTunes/ ~/Music/iTunes/
こんな感じでコピー。CubeのHDDが遅いせいか全然進まないので、そのまま放置して就寝。朝起きると無事終了している様子。時間がないのでそのまま放置して出勤。帰宅して先に進めようと思ったら…Cubeが全然反応しない orz いろいろ試みてみるも全然応答しないし再起動もしない。これはおかしいと思い、バラして取り出したHDDをアダプタで直接つないでみると…異音を発している模様。多分ハード的に壊れていると。真夏の熱い中で動かしっぱなしにしていたのがいけなかったのだろう orz 取り敢えず金曜日は不貞寝。

CubeのHDDに入っていたファイルのうち一番大事なiTunesデータだけがたぶん回収できていて、それ以外は全滅な状態だけど惜しいと思えるのは、長年貯めてきた2ちゃんねるのログ位の物なので良しとすることに。

しかし、ちゃんとしたレスポンス(!)で動くOS X環境というのは実に悪く無いですね。今までのWindows環境からの完全移行も視野に入れて作業を進めるつもり。

金曜日, 9月 03, 2010

AutoCADなしでDWGファイルを扱う

仕事で使用する図面データでDWG形式のファイルを受け取った。今自分が使用している職場のPCには前の使用者が使っていたAutoCADがインストールされているので使おうと思えば使える(ほとんど動かしたことがないので使えないに等しいけど)。ただ、何処でも(自宅でとか)AutoCADが使えるわけでもないので、できれば代替手段が欲しいところ。ということで調べてみた。

UbuntuにはQCADというCADソフトがあり、DXFファイルを扱うことはできるらしい。DWGファイルはいろいろ鬼門なようで、ちゃんと扱えるソフトはなさそう。Windowsで調べてみると、A9CADというソフトがあり、受け取ったファイルが問題なく使えた。また、A9ConverterというDXFとDWGを相互変換するソフトもあり、DWGファイルをDXFに変換することができる。件のDWGファイルをDXFに変換した後にQCADで読み込んでみると、特に問題なく扱うことができている。取りあえず、これ位できれば良しとしておく。

MTSファイルの変換をする

仕事でSONY HDR-CX550Vというビデオカメラを使って撮影をした(ホントは人任せ)。この手のHDビデオカメラの記録フォーマットはAVCHDというものであることはモチロン知っていたけれど、触ったことはないので調べてみた。目標はなるべくお金と手間をかけずに、

  1. PowerPointでポータブル(デフォルトにないコーデックを使わず)に表示できる
  2. できれば編集できる
こと。

まずコーデックは無難にWMV8当たりにしておく…Windows以外では問題大有りだけど、どうせWindows以外でPowerPoint上の動画再生について想定しても無難な解はないと思う。ここを参考にTMPGEncFFDSHOW + Haali Media Splitterを試してみたり、代わりにAVIUTLで試みてみたりしたけれど、変換結果の再生が途中でおかしくなる。ということで、編集&変換は一時棚上げ。

お手軽に変換だけする方法はと調べますとXMedia Recodeなるものを発見。これはとても使い勝手が良いし、明らかな破綻も見られない。とても良いものを見つけた。WMVに変換するついでにiPhone用にH264への変換もしておいた。

Gmailの優先トレイを使ってみる

Gmail使ってて優先トレイ ベータ版なるもののSuggestが目に留まるも面倒なので放置していたのだけど、今日は今朝から眠いせいか魔が差してついOnにしてみてしまった。

ようするにベイジアンフィルタのスパムフィルタ以外への応用なのだということなのだろう。正直これが便利なのかはっきり判らない、なんとも言えない不安感が漂う…のはメールに埋もれて死にそうになるような生活をしていないからなのだろうか。かつて若かった頃は1日に受け取る(スパム以外の)メールが数百通に上って、メールを裁くだけで相当の時間を費やしていたけど、最近は必要最小限のメールに留める様に抑えてしまったからね。

しばらくはこれまでのタグ付け・スター付け整理と併用して使ってみる。

木曜日, 9月 02, 2010

お仕事

高周波信号測定系のブロック図とかを描いたり。

全然電子回路とか解らん人間に描けというのも結構アレな話だと思う。当然自分で組んだ回路じゃないし、意味が全然解らないので調べながら描いてると一日が終わった。

何で描くか?が最初の悩み所だったのだけど、Diaで描くことにしてみた。今後同じ作業が何度か繰り返すことになるので、手を抜かず真面目に下準備を行う。いろいろオブジェクトが足らないので、片っ端からそれっぽい絵を作成しておいた。

水曜日, 9月 01, 2010

PowerPoint用テンプレート

センスもないわぐうたらだわで、今まであんまりプレゼン資料のデザインにこだわりを見せない様にしていたわけですが(中途半端にこだわると却って微妙になりがちなので、殆どデフォルトのまま)、こだわるとかでなく普段から使いまわす適当な様式を持っていた方が効率的でいいかなと。

でちょっと探してみてこのサイトに行き着いたわけですね。

こう、ぐっとと心をつかまれたわけですよ。特ににゃんぷれーととかにゃんぷれーととかにゃんぷれーととかに。もう、ぜひ是非に使わさせて頂こうかと思ったわけです。感謝!

なつやすみおわり

あんまり休んでませんよ、お盆の帰省以外は。

ちょっと面倒なお仕事の目処が付いたので、ここいらでいろいろ再起動しようかなと。9月だし。

いろいろ書こうと思っていたことがあるけれど、日付を思い出しながら書くのが面倒なので、思い立った時に書いていこうかと。