発表されてからはともかく、標準模型の骨子の一つとして固まってからも大分経ってからの受賞は遅すぎでは…という声が結構多いなとか思いつつ、でもノーベル物理学賞って結構検証を重んじるので、CP対称性の崩壊の実験による検証が行われてからを考えるとこんなものかなと思う。南部先生はずっと候補に上がっていたのだと思うのですが、明確に確立した理論を構築したという仕事の少ない人だと伺っていたので、合わせ技がないとたぶん難しかったんだろーなという事で、今回このような合わせ技になったのかなーとか。
先生方には当然の受賞だと確信しつつも、なにはともあれ受賞おめでとうございますです。理系の最底辺に棲んでいるねこさんにもとっても励みになるニュースなのです。
それにしてもNHKのニュースで30分も話題を取り上げていたのは報道する側に流せるだけの能力もないのにはしゃぎ過ぎだろとは思いつつも、最近明るい話題がないから仕方がないかとも思ったり。
と門外漢の癖になんかほざいているねこさんが一番はしゃぎすぎ orz
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