土曜日, 10月 18, 2008

マンガ 確率・統計が驚異的によくわかる

仕事で統計が解らないとまずそうな局面があったので、とりあえず手っ取り早く言葉だけでも解る様になれればと会社の図書室から持ち出して眺めていたのですが、仕事で必要なのか不明瞭になって読むの止めようかと思いつつ、なんとなく癪だったので一日10~20分位づつ読んでたら、意外に骨があって結局結構時間をかけて読了。

テクニックとしての計算よりも、統計を考える際の前提となるものの考え方について繰り返し念を押している所がこの本の持ち味なんだなと思いました。あとは日本のこの手の本ではありえなさそうなブラックジョークとか。ただ、訳者があんまり旨く本来の持ち味を出せてない予感。

もうちょっと適切な訳者を探して頂けるといい訳本になったと思うです、残念。

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