火曜日, 10月 21, 2008

Haskellを触ってみる

最近たまたまこんなドキュメントを見つけてしまって、気になったので触ってみる気になってしまったのです。

昨年の6月位にふつけるを読んでみたりしていたのですが、1週間位で流し読みをしただけで処理系はほとんど触らなかったので、今のねこさんにとって久々に見たHaskellのコードは殆ど暗号です orz

にもかかわらず、何故か普段使っているNotePCにはghc-6.8.1-2とgtk2hs-0.9.12がインストールされている…きっとこびとさんが気を利かしてくれたに違いありません。会ったことのないこびとさんに感謝しながらドキュメントにあった例題コードを打ってみると、GTK+は何故かインストール済みなのでgth2hs+cairoなコードは動きますが、GLUTなコードはコンパイルできません。GLUT自体はインストール済みなはずです。Google大先生にお伺いしても「ghcにデフォルトで入ってるよ!」としか教えてくれません。

「代わりにOpenGLを動かす方法はないのかしら~?」と見てみるとgtk2hsに素敵なデモコードがあるではないですか!これはばっちり動かせました。なんかこれでいいような気がします。

でも何か気になるので調べてみますと、ghcgtk2hsの最新バージョンはそれぞれ6.8.3と0.9.12です。何でコンパイラのバージョンが2世代前なのかしらと考えて…思い出しました、当時(?)最新のgtk2hs-0.9.12を動かすには最新のghc-6.8.2は使えなくて、ghc-6.8.1を使うしかなかったのです。

ghc-6.8.1にはGLUT用ライブラリが同梱していたのかどうか…なんていうことはもはやどうでもいいですので、とりあえず両方アップデートします。アップデートインストールする前には古いバージョンをアンインストールした方がよさそうです…少なくともねこさんはハマリました orz 思惑通り新しいバージョンにはGLUT用ライブラリが同梱されていました。例題プログラムもちゃんと動きました。万事問題なしです。

問題があるとすれば、ここいら辺で力尽きて肝心のドキュメントがあんまり読めてないことと、急いでやらなければならない仕事が滞っている事くらいでしょうか? orz

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